八尺様考察～その正体と対策を考える～
八尺様という存在、その考察となります。
諸君は八尺様という存在をご存じだろうか、そう、有名なネット怪談の一つにして、現在ではおねショタ界隈の未来を担う期待のルーキーである。今回はその八尺様について、正体、村の謎、そして対抗策など様々な考察をしていこう。
八尺様とは
八尺様の話自体はまあ有名やから、皆はすでに知ってるやろうし、全部は知らへん人でも大体の内容は知ってると思う。特徴としては、八尺＝大体240センチもある長身に白いワンピース、そして帽子を被っていてポポポと喋る。元の話自体に帽子の色とか形の言及はされていないけど、ワンピースが白っぽい色という記述があるからか帽子も白で書かれるパターンが多い。ちなみに八尺様の帽子、あれ別に元の話で色とか形とか言及はないけど何故かみんな女優帽を想定して描いてるよね。多分、誰かが最初に書いたのに影響されたんだろうけど、もし実際に八尺様が別の帽子被ってたら違和感あるだろうね。短パン小僧みたいな帽子だったら間違いなく「誰やお前！！」ってなる自信あるわ。
まあ特徴を書いて分かると思うけど、八尺様クッソデカいんよ。前にクソデカ羅生門流行ったけど、八尺様はデフォでデカいんよ。２４０センチってお前そんなんカイリュー(２２０センチ)よりデカいやん。あとデカいだけじゃなく「ぼぼぼ(ぽぽぽ)と笑う」「喪服の若い女性だったり、野良着のおばちゃんだったり、年齢や服装がバラバラ」「女性なのと頭に何かを乗せていることは共通」って言う情報が元の話にあるんよな。ここから八尺様って人外の存在っていうのが分かるんやけど、じゃあ八尺様って何よって話になるよな。それをこれからいくつか候補を挙げてそれぞれ説明していきます。
八尺様の正体
①悪霊説：多分ね、これが一番みんなのイメージとしてしっくりくると思うんよ。だってまず、見える人が限られているし実際元の話でもそういう扱い受けてたからね。この説の根拠としては、元の話に「ある旅人に憑いてきたという噂もある」って書いてあるから、元々誰かに取り憑いていた霊がその村に住み着いてしまったっていう流れなんよねこの説だと。
ただ、この説だとしたらまず最初に気になるのがそもそもその噂ホント？ っていう問題があるんよ。仮にその噂が本当だとしても、八尺様は最初から悪霊だったのか、村に来てから悪霊になったのかっていうのもあって、ただ単純に悪霊ですよって言われてもいやいやまだ気になるところいっぱいあるんですけど！ ってなってしまうんですよね。ちょっとな～、これは正直安直すぎる説かなって言うのはある。可能性としてはかなり高いんよなこの説。高いっていうか違和感がない。
②その土地の神様説：これはまだ決定的な根拠とかないんやけど意外とこの線あるんちゃうかって思ってる。っていうのも、八尺様の餌食になるのって大抵成人前の若い人なんですよ。これってもしかして、生贄ちゃう？ 昔その村がなんか他の村との協定以外にも八尺様と約束事をかわして、その生贄として子供を差し出してたんちゃう？っていうね。で、年月が経つにつれて生贄を差し出す風習が廃れていったんやけど、八尺様としてはまだ約束は履行したままやから何十年かに一度子供を連れ去ってるっていう。で、最後に八尺様の封印というか、村に留めるための地蔵が壊されたのってこれ、他の住民が忘れてしまった約束事を知ってる誰かがやったんちゃう？ 今までは他の村人が抵抗しながらも誰かしら犠牲になってたのに、主人公は助かったからこのままだと八尺様が怒るから、それを恐れて地蔵壊したんちゃう？ それにしては主人公逃げるときの段取りええやんってなるけど、昔だれかが同じように逃げたときに、それで村に何かあったんちゃうん？ そういう事例があったから、今度は逃がさないように手引きしたんちゃうかって。まあこの説って妄想である部分が９割やから根拠としてはかなり薄い。ただなあ、この説個人的に結構好きなんよなあ。
③近くの山の主説：いやさっきとほぼ同じやんけ！ って思った人居ると思うんですけど、ちゃうんすよ。何がちゃうかっていうと、目的が違うんですよ。っていうのも、何で若い人を狙うのか、若い人をどうするのか、さっきは生贄でしたけど、こっちは多分、夫にするためです。お前流石にそれは夢見過ぎやろって言いたいでしょ！？ 言いたい気持ちは分かるんですけどこれ一応根拠あるんですよ。っていうのも、柳田國男の「遠野物語」の中に、神隠しにあった女性が山の主の妻になってたっていう話があるんですよ。だったら女性の主が人里から若い人を攫って自分の夫にするっていうのもあながちないわけじゃなさそうなんですよ。柳田國男のやつは生きたままですけど、世の中死後結婚するっていうのもあるんで、その若い魂を伴侶として迎え入れてるって考えることができるんですよね。ただこういう前例出してあれなんですけど八尺様、移動制限あるんですよ。どこらどこまでっていう範囲までは書かれてないので、その範囲が広ければこの説かなりいいとおもうんですけど、範囲によってはこの説成り立たなくなるんですよねぇ。他にも色々穴あるんですよこの説。
④おねショタ界隈からの刺客：今のところこれが一番有力な説ですね。女性の姿で若い人を狙ってるっていうのはちょっと言い逃れできないですね。見た目が人によって違うって言うのも、相手のニーズに合わせた結果ちゃうかな、実際海外でもサキュバスって相手によってを変えるじゃないですか、やから和製サキュバス的な。ただこの身長の高さ、明らかに他の勢力の介入を受けてますよ。それにしても高身長年上お姉さん×子供の組み合わせはニッチやろ、そりゃあ村の大人も子供の性癖歪まないように抵抗しますわ。ただまあね、昔ならいざ知らずおねショタって今だと一般性癖なんでね、その派生として長身お姉さんとの組み合わせがマイナーからメジャーに変わる日もそう遠くないんじゃないですかね。実際今八尺様のイラスト見たら大体おねショタなんでね。八尺様の目的は概ね達成できたとみていいと思いますよ。そもそも白いワンピお姉さんにショタの組み合わせの時点で某夏休みのアレですからね。これは言い逃れできないですよ。もう状況証拠揃ってますからね。まあ老婆の姿の例もあったっていうのは、たまたまそういうニーズがあったと思えばなくなはないですから、その時のこどもがおばあちゃんフェチやったんやなってだけで。この説も穴はあるんですけど、おねショタ自体は成立してるわけですからね。なんならさっき言った神様がおねショタ推進派の可能性もめっちゃありますよ。数十年に一度のサイクルも自分好みのショタが生まれるまでの期間だと考えれば自然ですよ。繋がりましたね、もうこれはほぼほぼ確定ですよ。八尺様はおねショタ好きなのは間違いないですわ。子供が死ぬのも、そりゃ２４０のお姉さんと●●●したら体持ちませんわ。まあ主人公は高２やからショタっていうにはきつい年齢ではあるけど。
八尺様はなぜ子供を狙うのか
これはさっき言ってた正体の考察でもう出てるんやけど、普通に殺す説と生贄説と伴侶にする説、あとおねショタ。とりあえず死ぬのがほぼ確定しているのを見るに、まあヤバイ存在なんやろうなって。ただ狙われる人の年齢にどれくらい幅があるのか分からないんでね、そこがどうにか分かれば何を求めているのか分かる気もするんですけどねえ。無差別ではなく、ある一定の年齢層を狙っているというのにこの八尺様の目的が関係してるのは間違いないと思うんですけど、何しろ八尺様に関する話は一個しかないんでね、他の地方の伝説とか物語とか、そういうのを参考にしながら穴を埋めてまあ妄想でなんとか理屈を繋げるっていうやり方だと色んな可能性が出てきて中々これが一番有力や！！ っていうのがないですからね。そこが楽しいとはいえ、色々詰める為にもう少し情報は欲しいですね。ただその分、その色んな可能性から、有力かどうかはともかく面白いなっていうのが出てくるんですよね。最近だとツイッターで「八尺様に魅入られた男の子は性転換して新たな八尺様になる」っていうツイートあったんですよ。これ見た時に「八尺様が数十年単位で現れるのは、その数十年で八尺様になっているからでは？ 」って思ったんですよ。確かにこれなら、八尺様の容姿自体は固定ではないという元の話の情報と繋がるんですよ。なぜなら八尺様は一人ではないから、ただ頻繁に目撃されていないあたり、複数いるというよりも代替わりしてるって感じだと思うんですよ。八尺様という種というか概念を後世へ残すために他者を介して新たな八尺様を強制的に受け継がせていくっていう、そう考えるとオカルトっていうよりも割と生物的な存在ともいえるんですよ。八尺様という存在が消えないことを目的としているのなら、じゃあ最初の八尺様は一体どうして発生したんだろうね。ここで思い出してほしいのが悪霊説でも出た「ある旅人に憑いてきた」っていう噂話ですよ。これ、もしかしてこの旅人のこと待ってるなり探してるなりしてるんちゃうの？ だって個人に憑いてたっていうことは、その旅人に対して何らかの想いがあったわけでしょ？ それが恨みなのか別の未練なのかは不明なんでここからは完全に妄想なんですけど、八尺様ってもしかして、その旅人のこと好きだったんじゃないの？ 見た目が違うって言うのも、それもしかして自分の昔の姿になってるんじゃないん？ 昔っていうか生前か。その旅人に気付いてほしくて、かつての自分を映し出してるんじゃないかなぁって。けどそれだとしたら、なんで八尺様、あの村に封じ込められる羽目になったんだろうね。お地蔵さまで封じ込められてるって言われてる以上、自分の意思で留まっているわけじゃないんよな。誰やろ、もしかして旅人に拒否られたんかな。だとしたらまあ可哀そうよね。その愛は一方的なものだったんだから。
なぜ八尺様は村に縛られているのか
八尺様の話の中で、一番謎なのが八尺様が村に今も封じ込められてるってところなんよな。だってそうやん、昔は有利な協定結んで良かったかもしれへんけど、定期的に子供を殺す怪異をどうして今も村に留めておくん？ っていう疑問よ。そもそもお地蔵様って、元は人々を救済するための存在なんよな。あのお地蔵様っていうけど、正確には地蔵菩薩ね、で仏様やからそりゃ人救うやろって思うやろうけど、地蔵菩薩ってその中でも子供とか、弱い立場の人々を救うことをモットーにしてるんよ。ここでアレ？ って思わん？ そうなんよ。この村のお地蔵様、やってることと理念が逆なんよ。子供狙う存在をわざわざ村に閉じ込めるってそれおかしいやん。いやもしかしたらよ、こんな危ないやつを野放しにするわけにはいかねぇって気概であの村に閉じ込めてるかもしれへんけど、それ救済になるかっていわれたらただ問題の解決を先延ばしにしてるだけなんよな。あと一つおかしいのが、村人がそれを知ってる上で許容してることよ。八尺様という存在がお地蔵様によって村に閉じ込められてるのを認識してる上で放置ですよ。これかなり謎なんよ。いやそれ今の村にメリット何一つないやんって。なんか昔周囲の村と協定結んだけど、それ色々整備されてる現代でも納得する？ これがもし村人がその封印やら協定やら伝わってなかったらまだ納得できるけど、結局それって厄を押し付けられただけなんよ。まあ昔の村人が普通に将来の事なんも考えてなかったって言われたらまあそうなんやけど、じゃあお地蔵様に周囲の村ごと守って貰えばええやん。なんでわざわざ一個の村に押し付けるん？ っていう疑問よ。ここ闇感じへん？ だってそうやん、水の利権とか絡むっていう事は割と村のある範囲限られてるわけやし、余程村そのものが嫌われてたか損得勘定で人命に対する意識がゆるくなかったら引き受けへんで、だけど思ったんよ。時代が進むにつれて水道とか普通に通るようになったら絶対誰かは八尺様解放しようと考えるやん。最悪自分の子供死ぬからな。まあ、話の最後ではお地蔵様は壊されてるんやけどな。ここで思い出してほしいのが、八尺様に生贄を捧げていた説なんやけど、これもしかして、村が八尺様を独占してたんちゃう？ 村の外から来た主人公が知らないだけで、八尺様がいることで何か益があったんちゃう？ そら村人としても子供死なせたくはないやろうけど、今までこんな協定クソやな、村の為に八尺様を野に放つぜ！ ってなる奴いないのおかしない？ 絶対一人くらいおったやろ！ って言いたいんやけど、今まで壊されてなかったという事はやっぱできひん理由があったんやろうな。じいちゃんとか他の人もおかしいんよ。八尺様の動き制限してるならなんでさっさと帰らせへんの、滅茶苦茶違和感あるんよこのへん。八尺様見たならすぐ車で村の外に連れ出すべきやん。それなのに一晩泊めるわ帰りの車もノロいわで露骨すぎひん？ え、お前らホンマに助ける気ある！？ ホンマはなんやかんやで死なへんかな～って思っとるんちゃうん？ って。そう考えたらあの村滅茶苦茶怪しい。絶対になんか裏あるんよ、で色々調べていくうちに一個気づいたんが、豊穣を司る神様って、女神率がかなり高いんよ。これ結構重要ちゃう？ 昔は水の利権で八尺様を村に留めていて、その村では今も農業してる、なんか段々確信に近づいてる気がするけど根拠がほぼほぼ無いって言うな。まあそこらへんの理由とか八尺様の正体とか、次のパートでもっと深く考えて行こか。
お地蔵様の謎
やっぱこれよ。このお地蔵様が意味不明すぎるんよ。地蔵菩薩としての役目放棄してるしそのくせ何らかの力で八尺様閉じ込めてるしで何やコイツ！ ってなる。ぶっちゃけ八尺様の考察に当たって一番ノイズになるのこれなんよ。何一つ理解できひん、だって地蔵菩薩の在り方に反しているから。いやけどそれホンマに地蔵なんかって疑問に感じるけども、地蔵と書かれている以上地蔵なんよ。少なくとも、菩薩の見た目をした像なんよ。やからここで、ちょっと見方を変えることにする。というのも、ホンマに八尺様が村に縛られてる理由って地蔵なん？ ってことよ。まずお地蔵様はその村の東西南北の道に祀られてるんよ。これは多分所謂「道切り」っていう、悪いものが村の中に入ってこないようにってするためのもんなんよ。せやから、さっきも言ったように八尺様を閉じ込める形で設置するのはおかしいんよ。順序が逆やから。周囲の村との協定にしてもって話なんよな。皆で八尺様追い出せばええわけやから。逆に考えれば、お地蔵様置いてた当初は八尺様普通に村に入ってこれたんちゃうん？ これ順序が逆で、お地蔵様はそもそも八尺様が来る前からあったんちゃうんかな。いや「道切り」って悪いものを防ぐってことは、それ以外は通れると思うんよ。だから昔、八尺様がまだこうなる前にその村へ入った後に変質したんちゃうん？ それで、結果的にその村に閉じ込める形になったから周囲の村に対して水の利権とかで優位というか強気に出れたんとちゃうかな、俺らのおかげやぞって。そう考えるとあのお地蔵様、別に自分の役目に反してるわけじゃないんよな。だって村の中で変質してしまったんだから。お地蔵様として村の外からくるものはどうにかできても、村の中にいるものはどうしようもなかったんよ。だけど悪いものは通さないっていう性質は残っているから八尺様も出られなくなったっていう。それがいつの間にか、お地蔵様によって八尺様が封じられてるって解釈されるようになったんちゃうかな。
八尺様に抵抗できるのか
できますね。なんなら話の中で八尺様が入れない空間用意できてる辺りある程度どういった性質を持つのか村側は把握してるみたいなんで、その気になれば退治も出来るんとちゃうかな。八尺様って、物理的なアプローチばっかりなんですよ。実際に会いに来たり窓叩いたり、恐ろしい存在ではあるけど八尺様の出来ることって素の人間とあまり変わらないんですよね。だから八尺様って、あまり強い存在ではないんじゃないかな。「くねくね」とか「ヤマノケ」は人を狂せたり、身体を乗っ取ったりするんですけど八尺様はそういった能力がどうやらないみたいなんですよね。あるとすれば精々姿を変えるのと声真似くらいやし、ただ素の人間とあまり変わらないと考えてもフィジカルの差は大きいよね。八尺様って240あるから、適正体重だとしたら126キロあるんよ。いやこれ子供やと勝てへん。純粋に体格差で負ける。そう、素手同士ならね。相手が人外であればもはや慈悲は必要なし、八尺様を打ち倒すのは拳じゃねえ、知識と科学だ！ っていう事でね。まず本当に八尺様に攻撃が聞くのかどうか考えていきたいんですけど、そもそも八尺様が窓を叩いたりする以上、肉体というか、実体は持ってるはずなんですよね、それもある程度密度のある。煙とか霧だといくらあっても物は叩けへんから、物に触れて音を鳴らせるくらいの力と質量はあるんですよ。それが何を意味するか、そう、こちらからの攻撃も通るという事。現実はポケモンじゃないんでね、ゴーストタイプだろうと肉体があれば格闘タイプの技が当たるんですわ。じゃあどういった攻撃が効くかってなると、白兵戦はちょっと分が悪いよね、何せ向こうの方がフィジカルがあるんだから。だけど八尺様って、お札が効くんよ。だから木刀とかメリケンサックにそのお札めっちゃ貼り付けたら八尺様特効+1000くらいになるんちゃうかな。まあ日本でやるとして一番は薬品ですね、日本だと銃器とか規制が激しいんでここはどうしても手段が限られてしまうんですよね。もし法律とか全部無視していいなら、散弾銃にお札張り付けて撃つだけで倒せるんじゃないですかね。薬品を使うにしても、規制というか、そんな他人にぶちまけてケガを負わせるようなものは専門家以外が下手にガチャガチャするんはあんまりおすすめできないですねえ、まあ専門家と同伴のもと八尺様にむかってヤバイ薬品ぶん投げるならいいんじゃないでしょうか。確実に周りの環境ぐっちゃぐちゃになりますけど、想定された使い方何一つしてないっていうね。硫酸手に入れたからって割れやすいガラス容器に入れて投げたらそりゃ大惨事ですからね。なんなら八尺様より危ない。こういう周囲の影響を考えると、やっぱ殴り合いしかないですね。まあ相手が人型である以上、熊よりハードルははるかに低いんで体鍛えればそこそこ戦えるんちゃうかな。まあ最悪、軽トラにお札貼って突撃すればええから、マニュアルの運転免許は取っておいて損はないんちゃうかな。圧倒的質量による物理攻撃に勝るものなんて田舎だとないですからね。それで生きてたらもうどうしようもないけど、最悪立てこもれば負けはせえへんから、そこまで脅威ではないんよな八尺様って、むしろ意外と弱いような気がしてくるね。話に出てないだけで他に色々できるかもしれへんけど、少なくともテレビ見ながら立てこもれる余裕があるのは確かなんよね。そこら辺の実力を見ても、身長以外脅威と感じる部分はないね。
八尺様という存在、その結論
まあ今まで考察してきた結論として、個人的に八尺様は神様に近い存在じゃないかって、ただ生粋の神様と言ってもいい存在というよりかは人の霊と神の間かな？ って感じなんやけど。神としても位とか格とか、あまり高くなさそうなんよな。神様になり損ねたか神から堕ちたかはまだわからんけど、もう純粋な神ではないんやろうなっていうのはなんとなく感じる。まあ理由というか根拠は前の八尺様神様説で大体語ってる通りなんやけど。村人にメタられてる時点でもうね、八尺様が「狙われても防げる脅威」であるのが明確に描写されてるのは悲しい事ではある。まあ元の話のラストで八尺様が野に放たれた疑惑があるんでね、今頃自由にしてるんちゃうかなと。もし八尺様に目を付けられたら殴り合いを挑むんじゃなくて軽トラで突撃するんだぞ、お兄さんとの約束だ。それではみなさん、また何かの考察で出会うまで。