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ふつう、人はソレを「風邪」と呼ぶ
多くの場合、単に風邪と言えば急性上気道炎(普通感冒)を指し、西洋医学あるいは日本の医学で厳密には「かぜ症候群」と呼ばれ、日本でも症状を指す言葉である
◆ ライノウイルス (30 % - 80 %)
普通感冒の原因ウイルスのひとつである。
くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどが主症状で、年齢を選ばない。「普通感冒」とは、この症状のこと。つまり、いわゆる鼻かぜ、のど風邪のことを普通感冒という。
◆ コロナウイルス (15 %)
1960年代に最初に発見された、冬に感染しやすいウイルス。SARSやMERS、COVID-19(新型コロナウイルス)の症候群は風邪(普通感冒)と区別される。
※コメント
いや、「風邪」って症状を指す言葉だし、べつに区別せんでいいから。
◆ インフルエンザウイルス (10 % - 15 %)
英語では "flu" とされる。風邪として扱われないことが多い。
◆ アデノウイルス (5 %)
夏に流行。プールで感染する咽頭結膜熱(プール熱)として知られる。
◆ パラインフルエンザウイルス
インフルエンザという名称が入っているが、インフルエンザウイルスとは別のウイルスである。喉頭と下気道に感染しやすい。子供がかかる場合が多い。
◆ RSウイルス
小児発症の原因病原体として最多であり、気管支炎や肺炎を起こしやすい。乳幼児は重症になる場合もある。冬の感染が多い。
◆ エンテロウイルス
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