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30年振りの大学生になりました①|海外生活#26

アメリカに来た私が、叶えたいことリストの1つに入っていたのが、「ESLに通って、いずれ日本と海外の文化の架け橋になれる私へ。その英会話力を上げていく。」その夢を叶えるために、大学に試験を受けにいってきました!

今日の試験の緊張感はさほどなくて、運転免許の試験の方が緊張したぐらいです。それよりも、こんなに様々な国の方達が、英語という言語がきっかけで、繋がっていくことが素晴らしいなぁ。と長蛇の列を眺めながら、この場にいる事に嬉しさを感じてしまいました。

試験が始まってリーディングテストの後半には、パソコンの画面に現れる長文を読むことに、白目をむきそうになりながら、なんとか解き終わった私。日本語ならば、言葉の大切なポイントだけを、音の強弱やリズムみたいに、拾って繋げることができるのに。英文に関しては、時間が経つほどに集中力が切れてくると、まるでお経を読んでいるかのような気持ちになるのです。どんなに長い英文が目の前に現れようとも、いつだってストーリーを頭に描きながら、軽やかにページを進めていける人になりたいと、心の底から思いました。

長文を読んでは質問に答えていく。の繰り返し。とにかく質問数も多いのもあって、途中からちょっと飽きてくるんですよね。でも、「あー、この人は聞きたがり屋で、よく質問してくる人なんだな。」って、パソコンを擬人化して、会話している気持ちに置き換えてみたりして、最後までをクリアしました。ああ、達成感!

その後、別室に案内されたのですが、そこは面接会場ではなくて、今後の登録の手続きで、担当の方とのスモールトーク(雑談)会話のやり取りになったのです。ここまでが2時間半ほどで、濃厚な半日になりました。


目の前のテーブルは、日本でいうゼミみたいなものか?パソコンを囲んで先生と生徒のミーティング中でした。


明日に続く…






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