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ARがインフルエンサーにもたらす変革
SNSはインフルエンサーが生まれた。現在もインフルエンサーマーケテイング市場は拡大を続けている。
今回はARによって、インフルエンサーマーケテイングにどのような影響があるか紹介します。
ARカメラエフェクトの登場とクリエーターの可能性
まずはARエフェクトの登場です。
Snapchat、Facebook、Instagram、TikTok、WeChatなどの主要なSNSがARエフェクトをサポートしており、海外ではブランディングやマーケティングに活用されはじめています。
ARエフェクトの普及にともなって生まれたのがエフェクトクリエーターです。
まずはこの動画をご覧ください。
Snap CreatorのCyrene Quiamcoがアート系イベントをイメージして開発したエフェクトです。
このようなエフェクトは数日のうちにSNSで拡散され、大きな影響を与えます。
ARエフェクトは誰もが実際に使用して投稿ができるので、能動的にエフェクトを探すためにエフェクトクリエーターの需要が高まっています。
このようにARエフェクトは情報だけでなく、クリエイティブを発信することができ、エフェクトクリエーターは新しいインフルエンサーの形を生み出す可能性を秘めています。
まとめ
今回ご紹介したように、ARはマーケティングにおいて非常に有用な武器となります。
その一方で、ARのような新たな技術が登場すると、それを利用すること自体が目的となってしまい、「期待して投資してみたけど、イマイチ成功しなかった」という失敗体験となってしまったプロジェクトもあるのではないでしょうか。
導入することによってどのような効果をもたらしたいのか?どうすれば効果的に利用できるのか?ということを事前に検証し、自社に一番効果的な方法でARを導入することが重要になります。
弊社では、様々な業界/業種でのAR導入事例があります。もし今回ご紹介したようなAR体験の導入にご興味があるという方は、ぜひお気軽にお問合せ/ご相談ください。
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