サハラマラソン挑戦記vol.1
@marathondessables
2023.4.18〜20
〜トラブルトラベルの始まり〜
今日より9日間に渡ってお届けいたします！
最後にはプロフィール欄を映えさせます。笑
お付き合いよろしくお願いいたします。
【4.18】
■日本出国
サハラマラソンのスタート地点に行く方法は2つありました。
１．パリ集合
２．モロッコ集合
パリ集合はパリから大会の用意したチャーター機でモロッコへ移動します。
この選択はエントリー時に決める必要があり、パリ集合の方がチャーター機代等で少し割高となっていました。
レース後にヨーロッパを回るということもあり、パリ集合を選択しました。
日本人参加者も大半がパリ集合でした。
羽田空港で#朋トレ メンバーにお見送りをしてもらい、出発。
が、離陸前に早速トラブル発生😇
尾藤さんが今回の海外遠征を機にSIMをahamoに切り替えたいとのことで、出国ギリギリに手続きをしようとしたら、免許証かマイナンバーカードが必要ということになり、「持ってきてない」と！
マイナンバーカードはさておき、免許証は念のため持って来てると思っていたのに、、無い、と。
色々調べてahamoに問い合わせたりするも結局できず断念、尾藤さん不機嫌に🥹笑
【4.19】
■フランス・パリへ到着
乗り継ぎ(ハノイ)等は問題なく無事にパリに着く。📸②
と早速次のトラブル発生😇😇
空港の高いマクドナルドを食べていると、尾藤さんから
「エリート選手用の必携資料があるらしい」
「！？」
「そのために病院の検査が必要らしい」
「！？！？」
前々回大会の準優勝者のエリート尾藤さんは、事前のドーピング検査用に病院で血液検査を受ける必要があったらしく、3月末に大会側から連絡が来ていたものの気づいておらず、直前の催促メールで気付いたとのこと。
しかし、もう既にフランス🇫🇷
【海外・病院・検査】PCR検査ならまだしも、困難しか見えないトラブル。。
・まずは調査。
フランス在住の知人に片っ端から連絡するとともに、フランスの病院事情について調べる。
フランスでは病院と検査院(laboratory)が分かれていて、通常は病院を受診したのち、必要に応じて検査院で検査を受診するという方式らしい。
が、今回は血液検査だけだったため、検査院(ラボ)で受ければ良いだけだった。
・次の問題は検査結果。
レースの受付時に検査結果がないと受付が完了せず、出走できない。
受付は4/22(レース前日)
モロッコへの移動は4/21の早朝
4/20までに検査結果が必要だった。
その時既に4/19の昼前。
血液検査の結果は半日程度でわかるとのことだったので、残りは検査をしてくれる病院探し。
この日は空港近くに宿泊予定だったので、なるべくパリ市街地までは出たくない。
ラボは1件だけあった。
自分とフランス在住の方の情報で午前の診療が12:30までやっていて、その時間までに来てくれれば結果も間に合うだろうとのこと。
他に調べている時間もなく、Uberを呼んで目的地へ向かう。
■ラボへ
11:50にUberに乗り込み、
「12:30までにラボに着きたい」と伝える。
「おそらく大丈夫」と運転手
が、またもトラブルが襲う😇😇😇
空港の駐車場を出ようとしたところで、出口のバーに阻まれる。
もたもたしていると後方のバーも降りてしまい完全に挟まれた状態に。📸③
運転手も解決方法がわからない様子で車を出たり入ったり。
どうやら空港駐車場に入った時の券を出る時の券に空港で変えてもらう必要があったらしい。
たまたま空港の駐車場職員の乗った車が隣に現れ、券をもらい脱出。
その時既に12:10。
12:30には間に合いそうにない。。
ラボに着いたのは12:45、既に入口はシャッターが降りていた。📸④
終わった。。😇
が、調べたネット情報だと12:30〜13:30は昼休みと書いてあった。シャッターまで降りている雰囲気で午後の診療が行われるのか不安だったが、午後を待った。
■午後の診療待ち
ラボのそばにバーガー屋があり、昼食を摂る。
ケバブのプレートをシェアして、チーズバーガーを1つずつと頼んだつもりが大量のポテトと共に出てきた😇笑
ポテトを食べきれずお持ち帰り(その日の夕飯となった笑)
■その後
結果、午後無事にラボが開き検査を受けることができ、結果も無事に受け取ることができた。
これでレースの準備はばっちり👌
【4.20】
この日は宿近くを軽く走り、パン屋で本場のエクレアを食べる。📸⑥⑦⑧⑨
美味しかったけど、なぜかチョコレートクリームだった🍫📸⑩
まだ会場にすら到着していない。。
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