今振り返って思うこと-episode 2-
おはようございます。
代表の岸本です‼︎
前回のブログではプロ選手になってからの挫折やこれからを担う子供達への想いを書きましたが
今回も前回の記事を書きながら思い出した事などについて書いていきたいと思います📝
-経験-
プロ選手として活動した2シーズンですが
大した個人スタッツを残せず事実上の戦力外通告となりました。
これについては前回同様に
記事の中で全てを伝える事が難しいから省略しますが1番の理由としては“得点力”だったと。
プロの舞台で戦っていくという事は
目に見える形での結果(個人スタッツ)を出す事が大前提。
その結果を出す事が出来なかった事で契約更新、
その他チームへの移籍が叶わないものとなってしまいました。
-経験からみえた課題-
プロ選手としての価値はチームへの貢献度。
特にベテランとは違い、ルーキーであれば尚更目にみえる形(個人スタッツ)が必要だった。
勿論、当時のHCやチームから得点力を期待されて契約を勝ち取ったわけではなかったけれど、
それでもやはり得点力というのはプロ選手として生き抜いて行くために必要不可欠なもの。
得点力といっても色々ある中で
まずやるべき事だったのは
シンプルなキャッチ&シュート(3pt)を安定して決めきる事。
こんな当たり前の事すら当時の僕からすれば凄く難しい事だった。
勿論、シュート力のない選手は
相手チームにスカウティングされてしまうわけでその結果、自分自身が得意とするプレーにも対応され活躍出来ない状況が続きました!
-指導・環境創り-
スクールやクラブチームの練習を見た人達ならわかると思いますが、
基礎基本を大事にしながら
その中でもほぼオフェンス(シュートまでの過程)中心のメニューに取り組んでいます。
宮平コーチの投稿より↓
振り返ってみて思う事は
僕自身の課題でもあった得点力(シュート力)については
沖縄バスケ界全体で捉えて行かなかればならない大きなものだと感じています。
↑これに関してはまたいつか更新します📝
スクールは個人のスキルアップ、
クラブチームでも育成が目的なので
僕らコーチ陣は自分自身が経験したことから
携わる子供達にとって今やるべき事、
この先で必要なことについてよく考えて指導に落とし込んでいます。
そして環境創りの面で言えば
これからプロ選手を目指していく子供達の為にARK GYMを作り
シューティングマシンを導入しました!
ここまでする原動力というのはやはり
自分自身の苦い経験からなる想いがあるからこそ!!
得点力があればいくらでも道は開けるし
何よりもっとバスケが楽しくなる事を知っているからこそ、
携わる子達には今ある環境を無駄にせず
全力で取り組んで欲しいと感じます。
僕らが幼い頃にはスクールなんてのは存在せず、
YouTubeなど見て学べる機会も少なかった。
ただそれでも部活だけでなく
公園や自宅など色々なところで練習し自分自身で向き合った過程があるからこそ今があるもの。
今はスクールやクラブチーム、
そしてGYMにはシューティングマシンまであります!
自分次第でどうにでもなれると!
本気でそう思っているし羨ましくも感じています。
ただ僕自身はもうプレーヤーとして目指すべきところがないので…
今は夢を追う子供達のサポートに回り
一緒になってその過程を歩んでいきたいと思って取り組んでいます。
いつも通りまとまりのない文章になってしまいましたが…笑
プロ時代に経験した事から
今ある環境創りについての想いを書いてみました!
読んでくれた方の何かのキッカケやモチベーションとなれば嬉しいです😊
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました🙏
今週も笑顔忘れず楽しんでいきしょう!!!!!!!!!