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卒業🌸

おはようございます!

代表の岸本です!!

昨日3月31 日は
BEASTY CLUBの3年生が在籍する最後の日でした。

先日は練習にも遊びに来てくれて後輩達と楽しくプレーしたり変わらずに走らされたり🏃💨(勝負に負けたからですよ笑)

また記念品として作戦ボードとボールを頂きました🙇‍♂️
ありがとうございます!!

みんなそれぞれ思い入れはありますが
今回ノートに書いて残しておきたい事があるのでその部分について書いていこうと思います。

俊弥と大空


この2人はARK立ち上げの2014年
当時の浦添スクール(安波茶自治会体育館)にて開校したばかりの低学年クラスへ入会してくれた2人!!



当時から変わらず僕自身の指導は
“基礎基本の徹底”

物珍しいメニューなどは特になく、
誰にでも出来るメニューをとにかく楽しく取り組めるように!!

スクールの最後には試合がしたくても
メンバーが2人しかいない日々が続き
思うように環境が作れなかった。

ただそれでも
毎週のスクールを楽しみに来てくれ
全力で練習に取り組んでくれました。

今考えると
この2人が途中で辞めていたら
当時25歳の自分は相当悩んでいただろうなと。

理想とする育成環境


ARK→BEASTY CLUB
立ち上げ当初は
まさか自分が沖縄初のクラブを立ち上げるなんて考えてもいなかった…

ただ時代の変化と共にクラブが立ち上がり
気がつけば僕らが掲げる育成理念を
見事に体現した俊弥

☝️先日の宮平コーチの投稿にもありましたが
僕らはこれまでの沖縄バスケ界に前例のない活動に取り組んでいます。

僕らの活動・サービスが正しいものであるか?という部分での答えというのは
前例がないからこそ
携わる子供達の成長によって気付かされたり
教えてもらえるものだと感じています。

【育成環境】
✴︎ARK(スクール)
✴︎BEASTY CLUB(クラブチーム)
✴︎BWC(個人スキル)

育成理念を掲げることは簡単なことであり
ただ、掲げるだけでなく体現し続け、
色々な環境によって成長していく過程を
サービスとして購入して頂く事。

これは難しい事だけど
僕らにしか出来ない形でもあると思うし
こうして体現してくれた生徒がいるからこそ
小さな自信となっています。

環境が人を育てる

成長に合わせた育成環境(指導環境)を用意していく事‼︎

俊弥には
バスケを始めたばかりの頃
ミニバスやARKで楽しくスキルアップ出来る環境を創り続けました!

そしてBEASTY CLUBでは
個人スキルを最大限発揮出来るための
考え方取り組む習慣作り
バスケットを通してこの先必要な考え方を伝えたつもりです!!

BWCではその先に繋がる
個人スキルと取り組む過程において結果と自信
を得られる環境となったはず。

1人で全てを教えないからこそ
色々な角度から伝わり
成長出来たのではないのかな!と。

何より俊弥に関しては
中学に上がるタイミングで
“宮平コーチに任せること”
本人にとって1番の育成環境になると考えていました。

なので個人スキルに関しては
口を出さないと決めていたし
実際に俊弥を預かった3年間は
本当に何も言わなかった。

僕らの想いや環境創りがあれば上手くいくわけではなく、
何より俊弥自身がいつどんな時でも
目標に近づく為の行動を続けてきた過程があってこそだと‼︎

勿論!
これまでの8年間
ARK・BEASTY CLUB・BWC
全ての活動を信じサポートして下さった親御さんには改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

そして彼の努力の過程と一つの結果から
組織の在り方、指導者として
また一つ自信に繋がるものとなった事に
凄く感謝しています

生徒達にとって成長出来る環境創り、
いつでも帰って来れる場所を
今後も創り続けていけるように!

まだまだ頑張っていきます⛹️‍♂️⛹️‍♀️

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