おはようございます
代表の岸本です!!
男女BEASTY CLUBの大阪遠征が終了しました。
遠征に送り出してくれたご父母の皆様、
そして試合の相手となってくれた大阪のチーム関係者、
毎年全てのスケジュールを調整してくれる尚弥先輩に感謝です。
チームフィロソフィー
男子はここ最近の遠征の中で1番まとまりを見せ、
クラブ創設4年目の活動の成果というか
“チームフィロソフィ”がこれまでの経験により浸透してきた感覚を感じる事が出来るまでになってきました。
普段の練習以上に移動や寝食を共にする遠征ともなれば
僕らがバスケットを通して色々な事を伝えるチャンスの場!!
何かあれば一緒になって取り組むことだってするし本人が気づくまで伝え続ける。
選手達は変われど
毎年同じことを根強く伝え続けてきました。
History
女子BEASTY CLUB立ち上げ2年目の活動となる今年
今年は新1年生が加入したことでチームとして初の遠征を経験できた素晴らしいものとなりました。
ただこれまで遠征やチーム作りを先に取り組んできた僕と宮平コーチから見て
女子クラブはまだまだチームフィロソフィーの部分が浸透しておらず、
これから少しづつ色々な経験を積んでいくことで構築していかなければならないと感じました。
勿論、組織としてサポート出来るところはしていくし、先に男子として経験できた良いモデルはどんどん女子も取り入れながら伝えていけたらと!
ただ僕らがどれだけ環境を用意しても
そこから何かを感じ、
日々取り組むのは選手達なので‼︎
まずはそこを明確に伝えつつ、
今後の練習から意識を変えて取り組むことに期待しています。
経験
今回の遠征でも
伝えたい事がまだまだチーム、個人共に上手く伝わらない事に悩んでいた大城コーチ。
今回男子がある程度形になって良い遠征となって締めくくれたのは
これまでの経験から積み上げてきたもの、
そしてチームフィロソフィーが歴代OB達によって少しずつ創り上げられてきたからだと!!!!
振り返れば僕や宮平コーチはこれまで
生徒に伝わるまで向き合い続けてきたけど、
それでも上手く伝わらず悔しい想いで終えた遠征だって数多くあります。。。
(そこに関しては試合結果以上に悔しいもの)
ただこれまでの経験は
失敗ではなく前向きな挑戦であり
組織、コーチとして必要なものだったと
今だからこそ思えます。
地道な積み重ねがあったからこそ今があるし、
コーチ陣と選手が共に成長する事で
チームフィロソフィーが少しづつ作られていく過程を知れたからこそ!!
今回の大城コーチを見ていると
昔を思い出して少しは成長して来れてるのかなーと感じる事もありました。
(颯野ありがとう。若いうちに沢山苦労してな!!笑)
継続は力なり
組織としての話しになりますが
何より継続していく事が1番だと感じます。
早朝散歩から始まり洗濯やミーティングを終えて1日を終える。
4泊5日凄く精神的にも肉体的にもこたえる部分はありますが
僕らの原動力というのはやはり
携わる生徒達へ成長出来る環境を創り続け
ていきたい想いがあってこそ!!
それはコーチ陣だけでなく、
遠征の段取りから現地での送迎サポート、親御さんへ少しでも安心し楽しんでもらえるように写真やブログで事細かく更新していた又吉マネージャーの姿も💥
(最年長が1番頭と体使ってフル稼働してくれてます!!感謝🙏)
代表として感じることは、
スタッフみんな仕事として取り組む感覚ではなく、
自分自身で考え行動出来ることが組織として最大限の強みだと感じます。
業務的に感じると辛くなるかもしれないけれど、
僕らは決してそうじゃなく、
想いが行動に繋がり、
その結果あらゆるサービスとして提供出来ているものだと。
仕事の本質ってむしろそこが大事なわけで!!
雇われている、やらされている感覚では到底こなせない仕事量だからこそ、
それぞれが出来る形で取り組む。
僕らの根源にはずっと変わらず
自分自身に出来る形で
沖縄バスケ界の発展
に貢献していきたい想いがあるから!!
“CHANGE OKINAWA BASKETBALL”
これからも組織として更なる環境創りに励んでいきます!!
今回もここまで読んで頂きありがとうございました🙏
また更新します📝
ps.
僕自身、
中学生の頃に恩師である尚弥先輩と出会い人生が変わった。
それから20年…
ずーっと支えてもらってきたし
今はこうしてお互いに出来る形で子供達の環境創りに取り組めている。
今後も自分自身が受けた恩を
これからを担う子供達へ還元していけるように活動していきます!!
※TikTokで当時のエピソードを紹介してもらっているので是非見てもらえたらと思います📹
第1話🏀
第2話⛹🏻♂️
第3話💥