「気づいていく」ただそれだけなのに、心躍りだすからコーチングはおもしろい。
はじめましての方も、知ってくださっている方も
のぞいていただきありがとうございます。
新しくコーチングのクライアントを募集したいなと思い、勢いのままにこのnoteを書いています。気持ちの鮮度が高いうちに。
詳細はさいごに記載しているのでご覧いただけるとうれしいです。
その前にわたしが感じていること、伝えたいなと思っていることを少しお話しさせてください。
コーチングは気づいていくこと
「コーチング」って言葉だけ切りとると、なんだかちょっととっつきにくい。わたしだけ?(もっとカジュアルに捉えてほしい)
定義はたくさんあるし、すごく分かりやすくまとめてくださっている方もたくさんいるので詳しくはググってほしいんですが、(こういうとこが雑)わたしはコーチングは「なぜだか見えてなかった自分に気づいていくこと。」ここに真髄があるんだよな、と思っています。
あと、コーチングに変容を前提として持ち込まなくていいと思っています。つまり、変わらなきゃ!と意気込んでのぞまなくてももっとフランクに、そのとき感じている感覚や感情を、湧いてくる声を、なかったことにしないでちゃんと気づいてあげる。ここが一番大切だと思っていて、それだけでずいぶんと日々が鮮やかになるし息がしやすくなる感じがするんです。
突き進みたい先が決まっていなくても、どんどん変わっていくあの人みたいに最初からパワフルである必要もなくて(だってわたしも元来省エネ人間だし)じっくりゆっくり収縮と拡張を繰り返しながら内側を見つめていく作業ってほんとに大事。自分のことなのに、発見が尽きない。
ぶれぶれのあなたは最高
誰かの発言や思想が、さも自分から湧き出たもののようにすり替えて大切に握りしめていたり、知らず知らずのうちに自分をおざなりにして周囲の期待に応えようと踏ん張っていることってことないですか?わたしは息をするようにそれをしてました。(いまもやっちゃう)
悪いことじゃないんだけど、自分はどこにいるんだろう。どこに向かっているんだろう。って、ふとした瞬間に見失ってむなしくなる。
自分のことなのに、自分が一番なにをしたいかよく分からない。人のことは手に取るようにわかるのに、鈍感も鈍感。これなんなんですかね。
いまわたしが伝えたいのは、「ブレている」とか自分には「軸がない」とか、常に揺らいだり、もがき葛藤している、そんな状態にいるあなたは最高だということ。
もう少しいうと、自分の内側にあるいろんな声に既に気づいている。それだけで自分を生きようとするサインをちゃんと受け取るセンスがある。
基本ぶれぶれスタイルなわたしも、コーチングのおかげで最近地に足ついてきた。進化。
どっちつかずの自分を丁寧にみつめる
「白黒はっきりさせる」ことがあるべき姿だ、と認識されがちな世の中だけど、白に振り切った日があってもいいし、黒に近いグレーな日があってもいいと思うんです。
どっちかでなくてはいけないのではなくて、そのどっちつかずの曖昧な状態のなかでなにが起きているのか。過去に振り回されず、未来を焦らず「今、なにを感じているのか」そこにしっかりと焦点をあてて向き合う時間をもつことの重要さをコーチングを通して感じています。
あわただしい日々を言い訳に見過し蓋をして見えなくなった奥底の願いに気づいたとき、自然と求める方向へ舵を切れるときがくるから不思議なんですよね。
誰かから受け取ったエネルギーは時にお尻に火をつけるけれど、どうも持続しないから自分にあるものを原動力にしたほうがいい。なにを持ち合わせているのか、ひとりじゃ見つけにくいこともコーチがいるとぐっと深く探すことができる。
今はどっちつかずでもいいし、振り切っちゃっててもいい。
今自分がどこに立っているのか、どっちを見つめているのか、そこを丁寧に見つめて確かめる作業からはじめてみませんか?という提案です。
わたしが元気になるからやる
これを書くか少し迷ったんですが、コーチングに対してわたしは誰かに「提供する」という感覚があまりないです。語弊を恐れずいうと、クライアントの行動や価値観が変わってもいいし、変わらなくてもどっちでもいいと思っています。なので、コーチという感覚もあまりないのですが便宜上そう名乗ることにします。
コーチとクライアントは対等なので、もともと立場に上下がないのは前提として、場にでてくる言葉をお互いに眺めて「ああだね、こうだね」って共に扱える時間そのものに価値を感じていて、普段なら流してしまいそうな些細なことを敢えてつかまえてみる作業ってめちゃくちゃおもしろい。
セッションの時間は誰かの目を気にすることもなく、無駄な忖度も発生しない。そんな世界線に感動してはいつもわたしがエネルギーをもらう感覚があります。
どんな話題であっても、内側から紡がれるその言葉ひとつひとつにとてつもないパワーがあると思っていて、受け取るわたし自身が元気になる。
正解も間違いもないし、いいも悪いもない。
シンプルに目の前にいる人の感じていることをダイレクトに受け取り、感じたことをそのまま場に出す。このシンプルでなにも取り繕うものがない純度の高いやりとりがなんとも心地よくて、最近はちょっと現実世界の対話がしんどいと感じるくらい。
「気づけば自ずと動く」はわたしが体現している
わたしは人生ではじめて、誰かからお願いされたわけでなく、誰かの期待にこたえるでもなく、ただただ純粋に自分がやりたいと思うから、いま、コーチという生き方をもっともっと探究してみたいと思っています。
だって自分のいのちが心底よろこぶ感覚を知ってしまったから。怪しいけどほんと。知ってしまったらもうなかったことにはできないんだな。(結構びっくりする)
きっと、ここまで読んでくださった何人かの方は、すでになにか伝えようとしてくるご自身の内側の存在に本当は気づきはじめてるんじゃないでしょうか。
向き合い方がわからなかったり、勇気がなかったりするようであればわたしを思う存分つかってほしいな。
そこに向き合おうとする人は漏れなく大好きだし、そんな人と関わっていくことがわたしにとっても心躍ることだから。
改めましてマホです。
簡単に自己紹介を。
もっと書きたいね。
長くなるので直接お話ししましょう!
▼募集概要
ご一緒した方の声を一部。
少しでも興味をもっていただいた方は、以下のフォームかTwitterのDMからご連絡いただけるととってもうれしいです!
ここまで読んでくださりありがとうございます!
どこかでお話しできる機会があるとうれしいです。