
自作雪見だいふく(もちアイス)を作ってみた
2021年3月にオライリーから出た「アメリカからやってきた、みんなで作るおもち、大福、おだんごの本」という本を買った。
この本では、スタンダードなあんこのお餅から餅アイス、ベイクド餅?など色々な餅の作り方が紹介されている。
じぶんとしては、雪見だいふくを自作してみたいという目的があった。
ちょうど 2021年の緊急事態宣言が出されていたおかげで GW 中でお家で過ごす時間が多かったので、上記の本を参考にサクッと雪見だいふく(餅アイス)を作ってみた。
レシピは以下(上記本とは分量が異なるので若干のアレンジ含む)。
材料:①もち粉250g, ②砂糖200cc, ③水500cc, ④片栗粉orコンスターチ, ⑤好きなアイス500ml-1Lくらい(今回試しに レディーボーデンのバニラ を使ってみた)
手順
1. ①-③を耐熱ボウルに入れて、ミキサーでよく混ぜる
2. 1. をレンジに入れ、600Wで5分半加熱し、一度出してヘラでよく混ぜる
3. 2. を再びレンジに入れ、600Wで4分加熱し、出してヘラでよく混ぜる
4. 大きめな板の上に④の粉を厚めに振って、その上に 3. の餅の塊をボウルから出して 5-10分ほど冷ます
5. 4. が触れるくらいになったら、手や餅に④の粉を振りつつ1つの餅アイスに使う程度の適当な分量ずつ、ちぎって丸くする
6. 5. の丸くした餅をフライパン用ホイルに乗せて手かメン棒で薄く伸ばす
7. 6. のホイルの上の平らな餅の上に⑤のアイスを乗せられるだけ乗せて餅で外側を包み、餅の外側をホイルで包んで、冷凍庫に入れる
8. 冷凍庫で2-3時間くらい冷やしたら完成!
自作雪見だいふく(アイスがはみ出てる pic.twitter.com/ooxqCloF1z
— あらB🌗 (@ark_B) May 4, 2021
難しかった点は、餅の粘り気がありすぎて、しっかり厚めに片栗粉かコーンスターチを打ち粉しておかないとすぐに手や板にくっつき後の掃除が面倒になったこと。
また、薄く伸ばした餅でアイスを包むところも難しくて、熱でアイスが溶けて穴から液状になって漏れたりしたので、包む作業ではそれなりの速度と正確さが求められると感じた。
味は、ほぼほぼ雪見だいふくみたいな感じで美味しかった。
さらに、アイスをサーティワンのテイクアウトを使ってみたり、バニラ以外の味を色々と試してみても良いかもしれない。
餅の異様な粘り気さえ克服できれば調理の行程としてはそこまで複雑でもないと思うので、ぜひお試しあれ!(9分40秒)