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最近の良さげなボールペン6種を書き比べてみた
Researchat のノート回に触発されて2020年3月から紙にノートを取る活動を開始した。
今回ノート環境改善の一環として、2点の改善をしてみた。
1点目は、B6ノートを持ち運ぶ際に固めなカバーがないとだんだん表紙がボロボロになっていく問題を解決するため、別売りのハードカバーを導入し始めた点。
B6ノートにハードカバー導入してみた(持ち運びで表紙がボロボロになりそうだったので pic.twitter.com/gJ0QWas1LX
— あらB🌓 (@ark_B) April 14, 2021
BASE というサイトはこうした小粒なアイテムを扱うお店の集合体のようなところで、今回初めて利用してみた。
2点目は、最近の良さげなボールペン書き比べをした上で自分好みの書き味のボールペンを探してみた点。
結論としては、アクロボールというボールペンが一番良かった。
理由としては、比較したボールペンの中で ①油性で水に濡れてもぼやけない②雑に書いてもかすれにくい③書き味が滑らかで書きやすい がバランスよく抑えられていたため。
比較対象は5種類の 0.5mm ボールペン(1. アクロボール、2. パワータンク、3. ブレン、4. SARASA dry, 5. ジェットストリーム)である。
候補として参考にしたのは LDK 2021年4月号の文房具特集(LDKでは 3.ブレンが激推しされていた)
や実際にボールペンの手書きの画像を上げて比較しているサイトなどから、良さそうに思えるボールペンを6本セレクトした形だ。
また、元々使っていたジェットストリームは今回の検証でアクロボールに負けたものの、若干字が掠れやすく感じたくらいで間違いなく良いボールペンのうちの一つ(上記6本の中では2番目に良いもの)だと実感できた。
こうした改善は、紙にノートを取る活動からするとそこまで本質的な部分ではないかもしれないが、良いと思えるモノを使うことで気分を上げていくのもけっこう大事なものである(9分44秒)。