日記
書きたいテーマがなかったので今日は日記を書く。
朝起きて映画を観に行きたいなと思って上映中の面白そうな映画を探した。
面白そうだったのは下記2作品。
ニッツ・アイランド 非人間のレポート
動物界
1つ目はネトゲの島で撮影されたドキュメンタリー映画。2つ目はSF映画。完全に野生の勘だが、多数の上映中の作品をざっと眺めた印象としてこの2つは観たいと思った。
上映が午前中だったので外に出ようと準備をしていたが、ふと昨日古い MacBook Pro と iPad の回収依頼を午前中に出していたことを思い出し、午前の外出を諦めた。
午前は回収業者を待ちながら大掃除することにした。押入れの中のモノを一度全部外に出して明らかに着る機会がなさそうな衣類や使う機会がなさそうな道具類などをゴミ袋に詰める作業をした。45Lごみ袋にして5袋ほど捨てるモノを見繕った。
Apple 製品回収業者には午前に回収を依頼していたが、結果的に午後に業者が来て袋に包んだ古い MacBook Pro と iPad を引き取っていった。業者の人は遅れたことを申し訳なさそうにしていた。
その後さらに昔買って今では使っていない古い一眼レフデジカメを持って自治体の小型家電回収 Box へ行き、デジカメ用のリチウムイオン電池とデジカメ本体をそれぞれ別の回収 Box の中に押し込んだ。
それから全然近所にはないが最寄りのヤマダ電機に行き、小物家電回収サービスで古いタブレットを回収できるかレジで訊いてみた。
レジの人から「こちらで受け付けますが、タブレットの中身のデータはご自身で消していただく必要があります」と言われたが、昨日に端末の初期化をしていたためそのまま受け取ってもらえた。
タブレットや ノートPC で怖いのは回収してもらうためにデータ消去しようとした際に既にバッテリーが死んでいたらソフトウェア操作でのデータ消去ができなくなる点だ。
タブレットとかのバッテリーは思ったより早くお亡くなりになるものなのでそのような事故が起こる前にさっさとデータ消去&回収を済ませておきたい。
今回大掃除していて気づいたのは上記タブレットやノートPCのようにある程度古くなったことで使わなくなったものの廃棄以上に何かしらの目的で買ってはみたもののピンと来ず全く使っていないモノもたくさんあるということ。
暮らしにおけるトライ&エラーの結果が不要なごみとして家に溜まっていたので損切りするために今回の大掃除を機に捨てることにしたのであった。
最近見た動画で「熱帯に先進国が少なく、先進国は温帯と冷帯に集中しているのはなぜか?」というテーマのゆっくり解説がある。
結論としては「熱帯は高温多湿という自然環境により農業で不可欠な良い土が少ないため作物が育ちにくく結果として貯蓄に回すお金が少なく、また食料があったとしてもすぐ腐るためそれを貯めて備蓄するという文化も育ちにくく人々のお金を貯蓄するモチベも低くなった。その結果として銀行などに巨大資本が集まらず、巨大資本がないため付加価値を付けやすい重化学工業への投資ができなかった。そのため先進国が生まれにくい」という説が紹介されていた。
その途中で「熱帯では(食料を備蓄してもすぐ腐るため) 貯める=悪 という価値観になりやすい」という話があった。じぶんの大掃除も「家にモノが貯まっている=悪」という熱帯と似た価値観があるのかもしれないと思った。
例えば「家にモノが貯まっている → 家の中のどこに何があるか把握できなくなる → モノがどこにあるか分からないのはモノが腐って消えたのと同じ」みたいな考えがあるのかもしれない(しないのかもしれない)。