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【2か月で簡単に200点UP】TOEICの点数を短期間で飛躍的に伸ばす勉強法

みなさんこんにちは、Arkaiveです。
今回は、

  • TOEICまで2カ月しかないけど何から手を付ければいいのかわからない。

  • どんな参考書を使えばいいのかわからない。

  • 最も簡単に点数が伸びる方法を知りたい。

こんな悩みを抱えている方々に向けて、TOEICの点数を短期間で飛躍的に伸ばす方法をわかりやすくお伝えします。

この記事を書いている私は、2カ月半の勉強で645点から900点まで点数を伸ばしました。最短で点数を上げたい方は必見です。

✔この記事から得られること

  • TOEICを短期間で伸ばす勉強法が分かる。

  • 使用するべき参考書が分かる。

  • これからのTOEIC勉強のイメージが湧く。

それでは具体的な内容を見ていきましょう。


本編入る前にいつものコピペです。
この記事も有料設定していますが、全文無料で読むことができます。もし「有益だった!」と思っていただけた場合は、私の大好物であるカントリーマアムを調達するための費用としてカンパいただけると大変うれしいです。



短期間で点数を伸ばす大まかな手順

まず、勉強を進めていく全体像を把握しましょう。
全部で5つのステップです。

  1. 模試を解いて実力を測る。(1~4日目)

  2. TOEIC用単語集を1冊買い、9割以上覚える。(5~25日目)

  3. 小手先のテクニックを習得する。(26~28日目)

  4. 再び模試を解いて伸びを実感する。(29~30日目)

  5. 復習に時間をかけつつ、たくさん模試を解く。(31~60日目)

日にちは目安です。順に解説していきます。


模試を解いて実力を測る。(1~4日目)


まず、自分の実力を知るために模試を解きます。ここでは公式問題集を使いましょう。
TOEICの問題集は圧倒的に公式問題集がおすすめです。以下の記事も参考にしてください。


模試を解く際に、本番の試験を想定して以下のことに注意してください。

  • イヤホンは使わない。

  • マークシート、鉛筆(シャーペン)を使う。

  • 時間を正確に測り、時間配分を意識する。

  • 途中休憩はしない。(本番はありません。)

できることなら本番と同じ時間帯に解くのがベストですが、そこまでできなくても大丈夫です。
また、時間配分については以下の記事に書いてあります。目標点数に応じたオススメの時間配分を紹介しています。

解き終わったら、答え合わせをする前に、時間制限なしで解きなおしをしてください。解答は書き直さずに色を変えたりして新たな解答をマークしておきましょう。

本当の自分の英語力(現在地)を明確にしましょう。
例えば時間制限有りで解いた点数が500点で、時間制限なしで解いた点数が680点であれば、テクニックを覚え、練習を積むことにより、そのギャップは埋めることができます。
点数の出し方ですが、以下のサイトがおすすめです。公式問題集にも素点と点数の関係が載っていますが、範囲が広すぎて使えないのでこちらを使用しましょう。かなり正確だと思います。


時間制限なしで600点未満の方へ


ここで、時間制限なしで解いた点数が600点未満であった方はまだ英語の基礎力が足りていないので、これから先のステップに行くと難易度が高く挫折する可能性が高いです。

こちらの記事を読んで、まずは基礎を固めることから始めましょう。

コツコツと積み上げていけば、時間制限なしで600点はすぐに超えられます。自信がついてきたら再チャレンジをして600点以上を目指しましょう。


制限時間なしで600点以上の方へ


第1ステップはクリアです。さっそく第2ステップに取り掛かりましょう。

ここからは気合い入れて行きましょう。

TOEIC用単語集を1冊買い、9割以上覚える。(5~25日目)


ここが一つの山場です。TOEICに出る単語は非常に偏りがあります。

  • itinerary

  • vendor

  • luncheon

この辺は超頻出単語ですが、意外と分からない方が多いのではないのでしょうか。
そこで、TOEIC頻出単語をまとめた単語集を1冊購入して、その1冊を完璧にしましょう。
何冊もやる必要は一切ありません。使う単語帳は

TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ

が圧倒的にオススメです。この単語帳はスマホアプリ abceed と対応しており、無料で利用することが可能です。私は通学中に単語(例文付き)を聞いて覚えていました。

AI英語教材abceed(エービーシード)

‎TOEIC®対策ならabceed(エービーシード)

9割以上覚えることができたら世界が変わります。模試を解くときに知らない単語に出会うことが激減します。解くスピードも飛躍的に上がります。

自分も単語だけで100点くらい上がりました。
単語を覚えるのに費やす時間は少ないほどいいですが、3週間以内に9割覚えることを目標にしましょう。
目標が700点の人でも990点レベルまでやった方がよいです。後半の方に出てくる単語でもかなり頻出のものがありますので時間の許す限りやっておきましょう。

小手先のテクニックを習得する。(26~28日目)


ありがたいことにTOEICは、あるテクニックを覚えるだけで、英語力関係なしに点数が跳ね上がるテストです。
そのテクニックを学ぶ方法は色々あります。手っ取り早く知りたい場合はこちらをご覧ください。


また、こちらもおすすめです。

こういったテクニックを習得していれば時間短縮につながり、塗り絵しなければならない問題数も激減することでしょう。モチベ―ションもかなり上がると思うので是非試してください。

再び模試を解いて伸びを実感する。(29~30日目)


ここまでで、TOEICに必要な単語力とテクニックは習得できました。あとは練習はあるのみです。
まず新しい模試(1回目で使った公式問題集の2模試目)を準備をして、最初の時と同じように本番を想定して解いていってください。
リスニングでは分からない単語はほとんど出てこないはずです。リーディングでは自分の解くスピードが上がっているのを実感できると思います。
ただ、ここで点数が跳ね上がっていなくても大丈夫です。練習がまだ足りていないのです。特にリスニングはあまり上がっていないだと思います。

最後のステップが最も重要です。頑張りましょう。

復習に時間をかけつつ、たくさん模試を解く。(31~60日目)


最後のステップです。後半1カ月を使って公式問題集を解きまくりましょう。
公式問題集を解くことで、

  • 試験慣れできる

  • リスニング、リーディング能力を底上げする

この2つが期待できます。両方とても重要です。少し詳しく見ていきましょう。


試験慣れ


何度も公式問題集を解くことにより、以下のことが期待できます。

  • 時間配分の感覚の向上

  • リスニングのテンポの感覚の向上

  • リーディングスピードの向上

  • 2時間解き続ける体力や集中力の向上

これらの能力が高得点を取るうえで必須になってきます。特にリスニングに関しては、公式問題集の読み手は本番の読み手と同じなので、非常に有用です。(回によって読む人はバラバラなので、たくさんの模試を解いておく必要があるのです。)
また、リスニングは1度リズムが崩れると、そのあとの問題もドミノ倒しのように崩れていきます。よって、リスニング問題のテンポ、リズムに慣れることは大変重要です。
リーディングスピードも模試を解く回数が増えるにつれどんどん早くなっていきます。毎日英語に触れるようにしておくとなお良いです。
本質的な英語力以外の部分で点数を落とすことを防ぐためにも試験慣れは重要なのです。

リスニング、リーディング能力を底上げする


1の試験慣れも重要ですが、やはり本質的な英語力を上げない限り大幅な点の伸びは期待できません。
この本質的な英語力を上げるには、復習が大変重要になってきます。復習の方法についてはこちらにまとめてありますのでご覧ください。

初めのうちは復習に20時間くらいかかることでしょう。私もそうでした。ただ、回を重ねるごとに間違える問題の数も減っていき、スピードが上がっていくのでめげずに頑張りましょう。

特にリスニングに関してはシャドーイングによる復習が圧倒的におすすめです。というよりシャドーイングなしではリスニング能力の向上は厳しいです。

上の記事にも書きましたが、私は全ての模試(10個くらい)において、Part3とpart4のスクリプトすべてをシャドーイングしました。スクリプトを見ずに音声だけでしゃべれるようになるまで繰り返すのが重要です。

最後の方は音が流れ始めた瞬間にアメリカ人かカナダ人かイギリス人かオーストラリア人か判別できるようになってました。(笑)

こうして模試を解いては復習してを繰り返すうちに、点数がどんどん伸びていきます。

本番までできる限り多くの模試を解きましょう。
公式問題集4,5,6,7を解き終えてしまったらもう一度同じ問題を解くか、こちらの模試に挑戦しましょう。3回分で3000円未満で、解答解説も充実しているためオススメです。


リーディングの復習もかなり時間がかかり大変ですが、これをしないと点数は伸びません。
模試を解くたびに点数が徐々に伸びていきます。本番まで諦めずに一つでも多くの模試を解きましょう。

TOEIC2カ月で200点アップまとめ


いかがだったでしょうか。結局短期間で点数をアップさせるには、
単語とテクニックを習得し、模試を解いて本質的な英語力を伸ばす。
これにつきます。これを実践すれば間違いなく点数は飛躍的に上がります。2か月あれば十分です。本番まで諦めずに頑張りましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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