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オシャレに光合成 陽の光でお腹いっぱい

光合成によってカロリーが体内で作れるようになったら、そのときの服とは一体どのような服なのだろうか。


光を浴びて酸素や糖分を作る光合成という反応の一部を、動物の細胞でも再現できることを、東京大学や理化学研究所などの研究チームが、ハムスター由来の細胞を使った実験で証明したそうな。

まだまだ人への施術は遠いのだろうと思いますが、まあこんな話を聞けば妄想したくなるのが人情ってもんでございましょう。

んで、光合成の代表格といえばやっぱり植物。緑色の葉っぱが光を浴びて光合成をしているわけですが、光合成する物体の色って必ず緑色なのでしょうか。

葉っぱがなぜ緑色をしているのかというと、赤色と青色だけを受け止めて、緑色を跳ね返しているから私たちの目には葉っぱが緑色に見えるわけです。なので、もし葉っぱが赤色と緑色を受け止めて、青色を跳ね返していたら私たちの目には葉っぱは青色として写っているということになります。


私たちの皮膚は、何色がいいですかね?
もし、仮に、人間の皮膚が光合成可能な状態に変更が可能になり、その色も選択可能であるとなったならば、皆さんは何色がいいですか?

光合成を最も効率的に行おうと考えるならば、太陽光パネルのような黒色になります。なりますが、でもやっぱり今の肌色がいいって人も多いと思います。

そこで考えてみたのですが、可視光と可視光外の光では、エネルギーの総和はどちらが多いのだろうかと。
AIに概算させましたところ、

太陽光に含まれる波長のうち、
可視光のエネルギー総和: 約 9.36×1069.36 \times 10^69.36×106
可視光外のエネルギー総和: 約 1.03×1071.03 \times 10^71.03×107
(単位は任意、比較のための比率を使用)

それぞれの割合は以下の通りです:
可視光の割合: 約 47.5%
可視光外の割合: 約 52.5%

ChatGPT4o

なんと可視光と可視光外でエネルギーの総和は、ほぼ半分と半分。つまり、半分でいいなら、見た目を変えることなく光合成が可能だということです。


可視光外の波長を利用するメリット

  1. 外観への影響が少ない
    可視光を反射する特性を維持すれば、現在の肌の外観を変えずに光合成が可能です。

  2. エネルギー効率が良い
    太陽光のエネルギーは可視光外(特に赤外線)に多く含まれるため、エネルギー供給源として有効です。

  3. 紫外線の利用可能性
    紫外線を活用する仕組みを組み込めば、通常は肌に有害な紫外線を逆にエネルギー源として活用できます。


なんだか良いことづくめですね!

さて、そうなると肌に陽の光が当たるような服装が求められます。
紫外線すら光合成で対応できるのであれば、日焼けなんて全く怖くありません!
肌は露出するべきであり、肌を露出しないと空腹になります!

服をたくさん着てもいいのですが、光を通すための透過性が必ず必要になります!

生地が薄いとか、服が透けて肌が見えることは、光合成には必要なことなのです!

私はここに「未来の服は透けているのではないか問題」を提議いたします!


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暑さ対策もかわいく!|ある_ぽす

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