自由に自転車が作れたなら
どんなモータースポーツでも空気抵抗を軽減するよう考えて作られています。バイクはカウルで覆うのがスピードレースでは一般的ですよね。
ところが、そういう工夫がなぜか足りていない分野があるような気がするのです。
みなさん、おはようございます、こんにちは、こんばんは。
昨日はどんな向かい風の中を生き延びましたか?
今日は追い風が吹きそうですか?
明日の風?知ったこっちゃないですよね。
自転車競技だって空気抵抗をもっと軽減していいと思うのです。とにかく軽く作ろうというのが今のところの第一目標であるようです。この第一目標にタイで空気抵抗を並べるのって駄目なのでしょうか?
人間の形状を少しでも空気抵抗の少ない形にする工夫があってもいいと思うのです。
「車体が重くなるじゃん」とおっしゃることでしょう。でも、一番いいのは、車体も軽くて、空気抵抗も少ないってことですよね。そして、車体重量と空気抵抗の「足し算」の結果が、最も小さくなればいいのですよね?
空気抵抗を減らすための数十グラムの工夫によって、ペダルがかなり軽くなったとしたら?
それでも車体の軽さだけを、あなたは追い求めますか?
大会で許可されていない?
でも、禁止もされてないでしょ?