浮かぶスマホ
水素の生成と活用の話が面白い。水素が簡単に作れる世の中になったならば、私は是非とも物を浮かしたい。スマートスピーカーや音声アシスタント機能を持つ物を室内に浮かし、人間の移動に追随してくれる小型の飛行船とかいかがだろうか。もうスマホを持ち歩かなくていいかもしれない。自撮りも、固定や支持棒は不要です。
そうなるとそのまま外出もしたい。しかしただの飛行船では風に逆らうのは難しかろうと予想します。そこで、魚型というのはどうだろうか。表面積を減らす球に近い形状と自走性、自泳性と言った方がいいかもしれない。そして静音性です。そして風が吹いたなら、川岩の下流側で魚が休むようにして、この浮遊スマホは人や障害物の風下で待機する。
風が無いなら何でもありですね。日傘や雨傘代わりにエイ型を頭上に浮かしてもいい。愛嬌や人気で選ぶならシャチやイルカでしょうか。ある程度は自走してほしいならペンギン型もいいかもしれない。これらを複合した形もいいかもしれません。
ここまで妄想してきて思うのは、日本人は必ず擬人化、美少女化するに違いない。うる星やつらのラム、ああ女神さまの女神たちなど、浮いてるキャラは大量にいますし、別に作中で浮いていなくてもいいじゃん!となればキャラの数だけ商機があります。真っ黒に塗った人型を数体浮かべておき、デスストランディングごっこもやってみたいですね。