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ヒルトン・クアラルンプール グランドエグゼクティブスイート 宿泊記

先日、父が旅行を兼ねながら僕の様子を伺いにKLに来てくれた際にヒルトンに宿泊するとのことだったので、ダイヤモンド会員の父に引っ付いて1週間ほどホテルステイをしていました。僕は自身はゴールド会員なので父と滞在する時はより特別な体験ができるのです^^
(話はそれますが僕の場合は12月末までにあと14泊することで2026年の3月末までダイヤモンドステータスに昇格されるので、ガーデンインなどでダイヤモンド修行をしようと考えています。)
今回の記事はその際に宿泊したヒルトン・クアラルンプールを紹介します!



ヒルトン・クアラルンプールのロケーション

ヒルトン・クアラルンプールはKLの中心駅であるKL Sentral駅から直結というKL市内で随一の好立地に建てられたホテルになります。このKL Sentral駅は空港線であるKLIAエクスプレスの発着駅にもなっているので、空港からのアクセスも抜群です。空港線をお得に乗る裏技を紹介した記事も書いたのでぜひ読んで頂けたらと思います。

また駅の向かい側にはNUセントラルというショッピングモールがあったり、インディアン街が広がっていたりなどと徒歩圏内でも十分に観光できる施設が充実しています。

お隣さんにはライバルのマリオット系列ホテルが…(実は仲良し!?)

駅からホテルエントランスへ向かうと、他では見られない少し変わった構造に気づくと思います。

HiltonとLe Meridienのエントランス

なんとヒルトンとルメリディアンのエントランスが壁一枚で分けられているのです。ルメリディアンといったらマリオットグループのプレミアムホテルにカテゴライズされる、まさにヒルトンのライバルにあたると思います。
実はこのヒルトンKLとルメリディアンKLは一部の施設(プールなど)を共有しながら営業をしています。ホテルの建物自体も同じ構造のビルを使用していてツインタワーになっているんです。ライバル同士が施設を共有しながら営業している少し変わったホテルなのです。

ウォータースライダー付きの豪華なスイミングプール

上記で説明した通り、外に設置されているプールはルメリディアンとの共有の施設になっています。それぞれの建物側にプールサイドバー的なレストランも設置されていてどちらでも利用することができると思います。(値段も高いので利用する気は全くの0でしたが、、、)

ウォータースライダー

プールはウォータースライダーや大きな滝まであってかなり豪華な作りになっています。

ヒルトン側
ルメリディアン側

ヒルトン側にはアトラクション的なものが設置されているのに対し、ルメリディアン側は浅くなっていたりと小さな子向けの構造になっています。どちらに宿泊しても両方のプールを使えるので宿泊者にとってはメリットしかありませんね!
こんなに広いプールなのに夜に訪れたら貸し切りの時間帯などもあったりして、個人的にはかなりお気に入りのプールです。

アップグレードが太っ腹!? ルーム紹介< グランドエグゼクティブスイート >編

今回宿泊した部屋は グランドエグゼクティブスイート という部屋になります。こちらの部屋はジュニアスイートよりもさらに1つランクの高い部屋なんです。もちろんこの部屋を最初から予約したわけでもなく、ダイヤモンドステータスでのアップグレードでアサインされた部屋になります。ジュニアスイートでも満足なところをさらに良い部屋を用意してくれるなんて、ヒルトンKLはかなり太っ腹な対応をしてくれます!
ではでは、早速お部屋を見ていきましょう~

リビングルーム

部屋に入ると広いリビングになっています。見えにくいですがソファが右端にもあっていくつ椅子があるんだっといった感じです(笑)。

トイレ

トイレは部屋に入ってすぐ左側に独立したタイプのトイレがあり、バスルームにあるのと合わせて2つ設置されてます。

大きな窓の前に設置されているデスク

リビングとベッドルームを繋ぐ部分にもまたデスクが設置されています。こちらの後ろ側には広めのクローゼットがあります。

クローゼット

隠し扉みたいになっていて最初は気づきませんでした。

ベッドルーム

ベッドルームにもソファーが1つあり、リビングに引き続き2代目のテレビが設置されています。

バスルーム

バスルームはベッドの横にあります。洗面台は2つありバスタブもありました。大学の学生寮にはバスタブがないので久々にお湯に浸かれてかなり嬉しかったです。

こんな感じでお部屋の探索も済んだところで、僕たちはアフタヌーンティーを求めてラウンジへ向かったのでした~
次の記事ではヒルトンKLのエグゼクティブラウンジを紹介します!


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