7月4日(月)のつぶやき

おはようございます。四万十は、雨。3日目。
降りはじめから今朝まで、シトシト雨が降ったりやんだり、と雨量はそれほど多くなってませんが、予報はこれから明日朝まで大雨になるとつたえています。
ながいよるになりそうさ(川のほとりのボロ家住まいは、雨漏りのシンパイと、こまめな水位のチェックで)。
四万十川の水位は、平水+1、3メーター(川登)↑
家地川ダム、津賀ダム併せた)ダム放流量は、371㌧↑

高瀬沈下橋

「どしゃぶりに 戦メリ似合う お昼かな」

最高気温25、8度。
午後の雨は、本降り、時々どしゃぶり。よくふるにゃー。水位がグングン上がっている川は、今年初、沈下橋が濁流につかりそうです。
17時30分。四万十川の水位は、平水+3、2メーター(川←登)↑ ダムの放流量は、974㌧↑

川が大きく増水(平水+5メーター以上に)すると、—川底の大きめの石がころがり、珪藻などがとれて— 川底まで洗われた増水後の川は、水の透明度がよくなります。
そして、アユのエサになる古いコケがとれた石には、新しいコケがつき、新しいコケを食べたアユは、香りがよくなる、といいます。
また、増水時は、川の生き物が大きくうごくので、それまで停滞していた川漁が再び活発に。
モノゴトには、二面性がある。大きな増水には、よい面もあるのです。

20年9月撮影

夕メシを何にしようか?考えるのが、まいどまいどメンドクサイ。といっても、酒飲みは、カンタンな酒のつまみ+αでテキトーにすませてしまうコトがほとんどですが。
でも今宵は、かんがえる余地もない。(この雨空がはじまる前に買いだしにいかなかった)冷蔵庫は、ほぼ空っぽなのです

町まで車で25分。こんな時は、コンビ二もスーパーも身近にない田舎暮らしの不便さと、計画的に食料確保をしておかないオノレのあさはかさを、しみじみと実感します。すぐ忘れるけど。(川が大きく増水したときは、村が泥の湖となるコトもあり、外にでれないときもあるというのに)。
あ、だけど、こんな僻地でも、ネット通販ができる今の時代は、ありがたし、です。

さてさて、いつまでも、ぼんやりと雨空をながめていてもしょうがない。
マイキャンプ旅のお手軽メシ、魚肉ソーセージ入りのサッポロ一番でもつくりますか。キャンプ気分も味わえるように、ストーブとコッフェルで。タマゴをぽとりとおとせば、少確幸です。

いつかの夏、ダッジオーブで作ったラフテー

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?