南の川から(気まぐれダイアリー)3月28日
最高気温16、0度(最低気温7、8度)。
鳥曇りの四万十の空は、お昼を過ぎると、シトシト泣きはじめました。
桜雨が降ったり止んだりの午後の空気は、ヒンヤリ、ひやい、花冷えに。
もう春だけど、まだ、君たちのぬくもりが必要さ。
厚手のフリースとコタツ。
天気予報は、今夜はいっとき強雨になる、と伝えてます。花散らしの雨、にならないとよいけど。
「雨の日は外にでて、雨に顔を打たせながら、海から空、そして地上へと姿をかえていくひとしずくの水の長い旅路に思いをめぐらせることもできるでしょう」レイチェル・カーソン
ぽちゃぽちゃ降る春雨のなか、長靴をはいて散歩へ。
はくまえに長靴を、逆さにしてふる(ムカデなどが侵入しているコトがあるので)、とボタッと何かが足元に落ちた。
おおっ、(四万十に)帰宅ときに、無くしたと思っていた南京錠(2つ)ではないですか。
さんざん探したのに見つからず、探すのをあきらめたところだったのに。
長靴のなかとは・・・雨のおかげで、見つかった、良かった 気が晴れた。
♪探すのをやめた時 見つかる事もよくある話で
踊りましょう 夢の中へ 行ってみたいと思いませんか?♪
そんな歌を口ずさみながら —夢の中へ行ってみたい、なんて思わないけど—
「Key Of Life」
リアルライフの夢の扉を開く鍵(いくつあるのだろう)
も見つかればイイのになぁ、と僕は春雨の空を見上げたのでした。
でもこれは、探すのをやめたら見つかりませんよね。たぶん。
「あきらめたらそこで試合終了ですよ」
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