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今、日本の不動産を買う理由

Lim竹花さんの話を要約しています。この記事を読んでもらえれば一流の経営者の思考に近づくことができます。

今、日本の不動産を買う理由

■なぜ今まで買わなかったか?

価格が高すぎるから。

頭のいい投資家ほど高値で早売りしている。
下記のような理由で不動産の価格が下がる前に売り切っている。

『今後、東京オリンピックがあるかどうかわからない』
『新型コロナウイルスの影響で経済が回っていない』  
『日本は少子高齢化も進んで今後ますます貧乏になっていく』

だが、つい最近、竹花氏は3億の物件を購入したとのこと。

■なぜ、今買うのか?

現在、新型コロナウイルスの影響で不動産価格が2~3割程下がっている物件がある。

今後、日本の少子高齢化が進むと確実に起こる未来を予測すると将来的に不動産の価値が上がると考えられるから。

■今後、予測される未来とは?

少子高齢化で消費が少なくなることにより預金課税される未来?

お年寄りが増えると、家も車もブランド品もいらなくなる。若い世代は結婚しない人も多い、子供が減少傾向で、家が売れなくなる。大きい買い物がどんどん少なくなっていくと日用品の消費ばかりになる。

すると政府は消費税が取れなくなる。
ではどこから税収してくのか?
預金課税(予測)ではないか?→○○大臣が検討の段階に入っていると言った噂もあります。根拠になりうる情報です。

■預金課税されると何が連想されるか?

タンス預金には課税ができない為、政府が近い将来『1年以内に紙幣は価値を持たなくなりますよ、デジタル通貨にしてください』と言ってくるかもしれません。大袈裟ですが。

そうすればみんな銀行にお金を預けます。
政府は国民のお金の量がすべて把握できてから、預金課税を始める。
国民はお金を使おうとします。
何に使うか?資産を残そうとする。そう不動産です。

不動産を買う人が増える、不動産の価値があがる。だから今、日本の不動産を買っている

仮説をもとにロジックを組み立てているLim竹花さん。いちビジネスマンとしてほんと勉強になります。知識と経験を元に仮説を立て検証していく。この仮説の精度が高ければ経営や投資はうまくいくのかもしれません。

■最後に、、

私は前職で不動産の収益物件を売買仲介していたので、この記事を書きました。未熟な営業マンだった私は、この投資用不動産は利回りが良く、今土地の価値も上がっていきますよ!と言って営業していました。

売らないといけないと思い、全く根拠の無い、もしくは薄い知識を元に販売をしていました。恐らく営業してる人の80%は同じで、売ることが目的となっています。今は売ることが目的でも、知識と経験を積んでいけば将来、必ず自分にも相手にも最高の提案ができるようになります。

そう信じて、また明日から仕事頑張っていきましょう。

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