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どんなものも使い方次第

お久しぶりになってしまいました。
文章と画像の二刀流デジタルアーティストのありゆきこと
ありむら ゆきこです。

少し前の4月1日は
エイプリルフールの日でした。

私が住んでいるカリフォルニア州は、
日本の時間よりほぼ一日遅れるのもあり、

日本がエイプリルフールだったことをすっかり忘れ、
皆さんのフェイクニュースに
見事騙されまくりました🤣。

それに、
世の中なんでもありと思っているので、
普段でも、よく人のいうことを信じてしまい、

「そんなわけないじゃん〜。冗談だよ〜。」
と言われる始末。

そんな私が、
大金を取られると取られるということがなかったのは、
単に取られるほど持ってなかったという事です(笑)。



さて、本題の
「ものは使い方次第」
ですが、

2週間ほど前に
あるフェイスブックライブ
興味深い話を伺いました。

「言葉の影響力と
セールスマン、占い師、詐欺師などのトークの共通点」

ライブをしていた渡志野大輝さんは、
長年営業をされているセールスのベテランです。

すごく平たく言ってしまうと、
人とお話をして
商品を買いたくなるように
心を動かしていくというお仕事でもあります。

セミナーコーチもされている彼だからこそ、
実に丁寧にわかりやすく、
言葉の影響力と
なぜ人は騙されてしまうかについて
説明してくださいました。


その詳細は、
実際にライブを観ていただいた方が
正しく伝わるので、
ここでは割愛しますが、

私がここで言いたいのは、

人の心を動かすトークも
使い方や使う人によって
薬にも毒にもなるということ。



そして、
どんなにありがたい発明やスキルでも、
使う人によって
存在価値が変わってしまうということ。

わかりやすい例で言うと、
キュリー夫人の素晴らしいラジウムの発見は、
人の病気をいち早く発見する放射線に、
そして、一気に多くを滅ぼす核兵器の誕生にもつながっています。


日々、いろいろなことが解明され、
いろいろな情報や方法が出回るようになり、
本当に便利な世の中になりました。

でも、その情報やスキルを
薬とするか毒とするかは、
結局はそれを使う人間、
すなわち私たち次第なのではと思っています。




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