当たり前を感謝するという具体例
あなたは、幸せですか?
それとも、苦しいことも吐き出せず、なんとなくモヤモヤ・・!?
あなたの、なんてことない一日の中に、幸せはいっぱい詰まっています。
ホントにあるんです。
みつけるクセさえつけば、幸せは日常にいっぱいあります。
18回目の普通の結婚記念日
令和3年4月5日 実はワタクシ結婚記念日でした。
ちょっと非日常のはずの一日でしたが、
なんてことない、いつも通りの一日が過ぎました。
夕方になって、思い立ってケーキを買いに行ったことが、一見、いつもと違うこと。
普通ならこんな感じで何となく通りすぎるはずだった日常について、今日は、どれだけ沢山の感謝と幸せを見つけられるか?
幸せ探し大会をしたいと思います。
一日を『当たり前』にふり返る
まずは、当たり前にふり返ってみます(笑)
4月5日、、、なんかあった気がするけど、何の日だったけな??
と、朝からモヤモヤ。
在宅でミーティングしている途中に、ふと思い出しました。
今日は結婚記念日だ!
「私、2003年4月5日に結婚したから、今日、結婚記念日だ!」
と、どうでもいい情報をミーティング中に、思わずぶち込む始末。
「18年前だね!!」
と、年月の経過をあからさまにするような、事実を計算の速い仲間に暴露され、その経過した時間の長さに自分でビックリしました。
昼間、春休みの子どもたちから、
「ケーキ買いにいかないの?」
と、言われながらも、ケーキ屋の閉まるタイムリミットの18時過ぎまで仕事が続きました。
ふと、いや、やっぱりケーキ買いたいな。。。
と思って、高一の息子に、
「近くの古びたケーキ屋ならまだ空いてると思うけど一緒に選びに行く?」
と、聞いたら思いがけず快諾されたので、出発しました。
そうだ!夫が気を利かせてケーキ買ってくれてたら、ダブっちゃうな・・
と思ったので、出かけながら電話で確認したら、
「あれ?なんのケーキだっけ?」
と、すっかりお忘れの様子。
でも、家の前まで帰ってきていたので、夫も一緒にケーキを買いにいった。
という、、、
何となく当たり前の一日でした。
一日を『感謝』でふり返る
ココからは、この一日の中にちりばめられた、10個の幸せポイントをピックアップしていきますww(どう見ても幸せ自慢がウザい)
・朝から、自分もなんの記念日かを忘れていたから、ミーティングで思わず結婚記念日の暴露できた。
・おかげで、仲間がおめでとうを言ってくれた。
・何年前かなんて考えてもみなかったけれど、計算の速い人が教えてくれたおかげで、18年も仲良く過ごせてきたことに気付けた。
・高一の息子が、一緒に選びに行くって言わなかったら、多分ケーキはあきらめていたから、その行動力に感謝。
・でかけたら、夫が結婚記念日を忘れてまっすぐ家に帰ってきていたから、たまたまいいタイミングで家の外で会えた。
・一緒にケーキを買いに行けて一緒に選ぶ時間が楽しかった。
・結局、夫が買ってくれた(笑)
・お誕生日おめでとうのチョコプレートを、気持ちよく結婚記念日に作り替えてくれたケーキ屋さんが優しい気持ちにさせてくれて嬉しかった。
・近くのケーキ屋も美味しいことに気付けた。今度から使おう。
・2003年4月5日に入籍したほど語呂合わせが好きだけど、、今年もたまたあ語呂合わせの良い令和3年4月5日だったことに気付いた幸せ💕
当たり前の日常は、「感謝」でこんなに幸せ
ホントに、どうでも良いことを、感謝の気持ちに変えていくと、スゴイ幸せな日常に変わっていきます。
やってもらって「当たり前」
こんな日常「当たり前」
って思っていたら、幸せ眼鏡がくもってきます。
夫婦ともに忘れていたからこそ起こった、偶然の帰宅時間とか・・・
「なんで、忘れてるのよーー!!怒」
ってなってもおかしくないシーンでも、イイコト探しをすると、幸せばかりです。
考え方によっては、世の中って本当は「イイコトダケ」です。
感謝 VS 当たり前
感謝の反対は、当たり前で普通に感じることです。
普通に起こっていることの中に、いっぱい、いっぱい、感謝することがつまっているので、あなたのまわりの「当たり前」の中にある「イイコト」をさがしてみませんか?
いつも通りの日常の中に、「幸せ」の種はいっぱいあって、見つけていけば「イイコトダケ」の毎日になってご機嫌に過ごせるはず💕です。
あなたの毎日が幸せでいっぱいの日常になりますように。