プロローグ:直ちゃんと私

令和6年、私は直ちゃんに出会った。

直ちゃんとは元宝塚歌劇団スターであり、退団後は俳優として活躍されていた伊央里直加（旧芸名:伊織直加)さんのことである。
noteで語るにあたりどうお呼びしていくか考えたが、ファンの方からこう呼ばれていたため、本当に生意気な新座者であるが親しみと熱意をこめて、強気に直ちゃんと呼ばせて頂くので、はじめにご承知おき頂きたい。
ちなみに頭の中ではとっくに直ちゃん呼びをさせて頂いています。


直ちゃんは既に芸能界を引退している。（※引退した方にどうして私がファンになったかは別の機会に語りたい）
他の宝塚OGのSNSに登場してはいるが、ご自身では発信はしていない。本人のお話いわく、アメリカの教会で歌ってる動画がYouTubeに上がってるらしいが、英語力に乏しい私には膨大な動画の中から直ちゃんを到底見つけられない。
公式ファンクラブについては引退の際に解散？しているらしい。ただ活動当時のファンの方たちとは今もつながりがあってファンミーティングなどはされているそうだが、令和の世に稲妻にうたれたようにファンになった私にはつながる術がない。もしもつながることが出来たとしても、ご活躍当時の出来事を共有できない、人見知りの自分にはどう分かち合えばいいのかわからないのであるが、、、

でも直ちゃんが好き。
しかしながら私が得られる直ちゃんの情報には限りがある。SNSを漁ったり、ググったりして当時の観劇の感想など貴重な情報を得ることができた。ただ新着情報がほぼない。
直ちゃん、、、

直ちゃんの新たな情報に飢えるあまり、だったら私自身がアウトプットを作ればいいのでは？と思うようになった。

本当におこがましいにも程があるが、
私が直ちゃんの宝塚時代やOG時代の作品の感想を書いたり、直ちゃんという方の魅力を公開していけばいいのではないか。そうだ、そうしよう。

直ちゃん。私、あなたのフアンです！
（上沼恵美子の口調で）

つづく