覚えておきたい野球用語~タッチアップ~

野球観戦の際に覚えておきたい野球用語をわかりやすく解説します。

第1弾は「タッチアップ」についてです。

タッチアップのルール

そもそもタッチアップとは、ランナーが次に進むための技術です。

バッターがフライを打ち上げて相手の野手がキャッチしたら次の塁に進むわけです。

そのときに注意したいのが、捕球するまでは元いた塁に触れてなければいけないということです。

フライの場合に元の塁に戻らずに次の塁に進んでしまっていた場合は、元いた塁にボールが送られたらアウトになります。

あくまで補給した後に次の塁に進むのがタッチアップなのですね。

ちなみに、3塁にいるときにフライを打ち上げ捕球した後で本塁に帰ってくるのが犠牲フライと呼ばれるものです。

これが成立するとなんと1点入ります。度々見かけるので覚えておきましょう。

ちなみに、守り側のチームが捕球した後、ランナーが次の塁に進むまでにボールを持ってタッチした場合は、ランナーがアウトになります。

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