[2月の蠍座]2025.2のメッセージ
(10/24-11/21生まれ)
2月9日、蠍座の旧守護星・火星は土星とよいタッグを組み、「向上心」をポジティブに刺激します。上を目指そうという意欲が高まり、経験を磨いたり、知識を増やしたりといったことに貪欲になれるとき。多少はストイックになり過ぎる傾向が気になりますが、いわゆる“はかどる”星巡りのおかげで、蠍座の「学び」はぐんぐん進みます。また、遠方への旅にも、とてもよい時期。新しい発見や出会い、大切なご縁に繋がる旅になるので、時間と余裕のある人は2月上旬にどこかへふらりと旅行してみましょう。
この旧守護星ですが、2月24日には順行に戻り、いつものパワフルなエネルギーがストレートに復活します。ここから4月中旬までは、「ステップアップ」「深掘り」といった行動に積極的になれるはず。ちょっと足がすくんでしまうようなこと、傷つくのが怖くて逃げてしまったことに、心機一転、再チャレンジができます。心残りなことがある人は、この機会を逃さず、すかさず動き出しましょう。ファイトです。
その一方で、2月4日は金星と木星に動きがあり、蠍座の「美」と「健康」、「愛」によい流れが生まれます。2025年上半期は、これらのよい影響が続くので、健康面や美容で気になることがある人には朗報。よいクリニックやサロンにご縁ができるとか、話題の美容機器をお得に入手できるといったこともありそうです。不調の原因がわかって、根本的な解決ができるといったこともあるので、しっかりとメンテナンスを行っていきましょう。身体はすべての資本ですから、ここが安定しないとイザというときに踏ん張ることもできません。
また、ピンチのとき、どこからか助けが現れるといった嬉しい星巡りも期待できます。ご自分で丸っと抱え込まず、周囲に振ることにも上手になりましょう。多少、完成度に納得がいかなくてもいいと思います。「これなら、自分でやった方がマシだわ」と人を諦めないこと。まずは、人を使うこと、お願いすることに慣れてください。
大吉星・木星は、2月4日に順行に戻り、6月10日までの4カ月間、蠍座にとっての「共有」「金運」のエリアを拡大化します。ここは“通信簿”のような意味合いがあり、ご自身が周囲の人々に、これまでしてあげたことが別の形で返ってくるときになります。愛を注ぎ切ったなら、あふれんばかりの愛情が戻ってくるといったように。もちろん、愛だけでなく、認められたり、譲られたりといったことにもつながります。
“深く関わること”は、蠍座の最も得意なことですが、2025年上半期、蠍座の元に“返ってきたもの”をしっかり受け止めて掘り下げることも、今のご自身にとって必要なことかもしれません。その一方で、木星の拡大化の影響は「金運」にも及びます。パートナーのお金巡りがよくなって、臨時収入やお小遣いが入るとか、遺産を相続するといったことも。ご自身の金運が上がるというより、深い関わりのある人の金運が上がり、その恩恵を受ける流れが期待できそうです。
マンスリーテーマに関わる水星、太陽は、2月前半は家庭内に小さなさざ波を起こすかもしれませんが、2月14日、18日には「愛」「喜び」のエリアに入ります。ここからは、「義務」とか「犠牲」の気持ちは横に置いて、真っすぐ愛に生きていただければと思います。異性愛だけでなく、親子愛、家族愛、創作愛、理想や夢の世界への愛——。そういった数々のかけがえないものに、腰を据えてがっつりと向き合うことができる1カ月間が、2月後半から本格的に始まります。
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