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[占いジプシー]ニューヨークで芸能界人気のM様を訪問③
M様はもちろん仕事の状況や天職も教えてくれましたが
この辺りは割とぶれることなく、いろんな方に同じことを言われるので割愛。
キレイな業界のお姉さまに素敵なマンションの一室で
リーディングしてもらったことに大満足の私は
帰国して、慌ただしい日常に紛れ、
お告げのことをすっかり忘れていたのですが・・・。
半年以上は経った頃、軽い合コンのような集まりがあったんです。
たいして話も弾まず、目立った出会いもないままで解散。
ただ、そこからまた数ヶ月過ぎた頃、最寄駅で地下鉄に乗ろうと
階段を降りかけたところで、パッと目の合った長身の男性がいて。
そのときの合コンで数時間、一緒に食事をした
「藤原」ではない「藤○さん」だったんです。
お互いに目が合い「この間はどうも」なんて会釈をしつつ、
人ごみに紛れてスッと別れてしまい、それっきりで現在に至ります。
今思うと、こういうのが分岐点なのかな。そういう時にゴリッと動けば
この方がどうということではなく、
別の流れが始まったのかもと思ったりします。
その頃の私は、幽霊や心霊現象は怖いけれど、不思議なことに興味津々。
占い=当てもの、ミステリーハンター感覚で100%の受け身状態。
まさに占われっぱなし、占われ放題、
占い結果やリーディングを活かすことは、ほとんどやっていませんでした。
考えると、とてももったいないことです。
今なら「HOMAT」や「藤原」というヒントをもらったのなら、
どうにかして手繰り寄せるとか、運気を取りに動くと思います。
偶然=何かのサインですし、タイミングでもあるわけで。
ただ、日々が忙しいとうっかり流れて、細かなことを忘れてしまいます。
そんなことがいくつかあって、今は占いメモというかノートを
つけることが習慣化。時々、読み返してみたりも。
さて、大量のメモ(笑)を見直して、特に印象に残っているものから、
少しずつご紹介していこうと思います。よかったら、また遊びに来てください。
Fin……
「スキ」ボタンを押していただいたお礼に「おみくじ」をつくりました。
今日一日のひと言アドバイス付きです。