異修羅トーナメント大予想!!!(第一部序章まで読了)
※このnoteには書いた人の妄想がめっちゃ詰め込まれています。むず痒くなったらダッシュで読むのをやめましょう。まだ一部までしか読んでないから温かく見守ってね!
知らない人のために説明すると異修羅とは宇宙一面白い小説のことです。第一部までのネタバレを多く含むので気になる方は読みに行きましょう。
詳しく知りたい方は
こちらがとっても良い感じの紹介文なので読むことをお勧めします。
ネタバレ予防線!ここから先ネタバレ注意!
トーナメント組み合わせ予想!!!
1.地平砲、メレ vs 星馳せアルス
星を堕とそうとするもの、星の名を冠するもの、勝利するのは空穿つ流星か、あるいは空駆ける神速か
際限のない欲望を持つアルス、おそらく黄都を単独で滅亡させられる唯一の個人メレ、黄都にとって最も警戒するべき者たちをぶつからせてくるんじゃないかと思う。
メレの技量をもってすればアルスですら撃ち抜くことは不可能ではないと予想しているが、アルスの所持する無数の魔具の中に、特に”返し矢”の力を持つものがあればメレはかなり不利な状況に陥るんじゃないだろうか。
2.不言のウハク vs 窮知の箱のメステルエクシル
修羅と呼ばれるほどの者たちが純粋にステゴロでぶん殴りあう戦いを見たくはないか?俺は見たい。
魔王自称者の手先、黄都にとってあまり好ましくはない存在だろう(第4卿が能力を把握しているかまでは不明だが)詞術を用いる存在であるならばウハクこそが最も適任だ。
ただの大鬼とただのゴーレム殴り合いならウハクに軍配が上がるのではないだろうか。
3.魔法のツー vs 千一匹目のジギダ・ゾギ
単純vs戦術、純粋なまでの力が勝つか、あるいは練り上げられた力が勝つか。
ジギダ・ゾギの力量や新大陸の技術力がいまだ底を見せぬ恐ろしさを秘めているが、同様に限界を見せないツーの持久力と耐久力、ただ最も恐ろしい点として千一匹目には逆理のヒロトがついている。この一点がどう作用するかが勝敗を分けるだろう。
4.無尽無流のサイアノプ vs 音斬りシャルク
無尽の流れを持ちあらゆるフェイントを可能にする格闘家、認識すら不能、間合いを無視した即死の魔技を放つ槍兵。
シャルクが一撃でサイアノプを殺せるか、ここで試合の結末が決まると思う、あくまで起こりが存在する以上、二度も同じ手がサイアノプに通用するとは考え辛いからだ。
それになんてったってスケルトンに打撃属性は弱点だからな!
5.おぞましきトロア vs 柳の剣のソウジロウ
魔剣に使われるが故魔剣の神髄を引き出せる男、どんななまくらでも魔剣のごとき切れ味を発揮させる男
ソウジロウの殺戮の本能は魔剣の弱点すら見抜くことができるのか、トロアの剣技はソウジロウと打ち合うことは可能なのか、やはり同じ武器種の対決は燃えるので実現してほしい。
トロアには魔剣に使われていく中で心をすり減らしてしまわぬようにしてほしい...
6.冬のルクノカ vs 世界詞のキア
術同士の対決、その中で最も心そそられるものは例外対全能だ。
あらゆる事象を捻じ曲げる力が、あらゆる事象を殺しつくす”冬”を打ち倒すことができるのだろうか。冬という概念が存在しない世界の”世界詞”がどこまで冬を捻じ曲げられるのか非常に気になる。
7.奈落の巣網のゼルジルガ(黒曜、リナリス) vs 移りげなオゾネズマ
殺すことで絶望から人を救おうとしていた化け物が、歌で絶望を取り払う詩人との出会いにより医者として人を救おうとしているのめっちゃ良い。
病原菌対医者、突然変異の予測不能な感染症であることは事実だが、世界の果ての技術がまだ未知数である以上何らかの対策を行っている可能性も高い。
医者は人体構造に精通しているから人を容易に破壊できるって刃牙で読みんだので医者が勝つと思います。ブラックジャックもつよいしね!
8.絶対なるロスクレイ vs 通り禍のクゼ(静かに歌うナスティーク)
黄都側としてはロスクレイの勝利を確実にしたい以上あまりぱっとしないクゼを当て馬として起用してくると思う。ただクゼは絶対に対策をとることができない相手である以上黄都にとっては最も面倒な相手になるんじゃないだろうか。絶対が崩れ去る瞬間が訪れてしまうのかも。
勝ち筋があるとすれば最速で殺すことそれでもナスティークにさされて引き分けになりそうだけど。
人生で初めて組み合わせ予想やりましたけどめっちゃ楽しいですね!頼む推し!生き残ってくれ!!!