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期日前投票へ行ってきました

こんにちは。

今週末の10月27日に衆議院選挙がありますね。
わたしは当日は仕事なので、昨日期日前投票へ行ってきました。

ショッピングセンターで投票できるのは本当に便利。
買い物ついでに、5分もかからず投票できました。

欲を出せば、せっかくマイナンバー制度を導入したのだから、早くネット投票を実現してほしいものです。
それが一番若者の投票率を上げれそう。


コロナ禍でもそうでしたが、日本ってIT導入には慎重なのに、案外出来上がったものは杜撰というか、実用的でないというか。
お金(税金)をかけて無駄なことをしていること多いですよね。

他にも不祥事だなんだで人も政策もコロコロ変わって、日本のこれからよりお互いの粗探しと足の引っ張り合いみたいな。

何が言いたいかというと、
本当に日本の将来は大丈夫なのかな、と。

たぶんね、いま政治を行なっている方たちが生きている間は大丈夫だと思うんです。
でも、私たちの老後は本当に安心して暮らせる国のままだろうか。

いまでも外国人労働者のことがニュースになることもあるし、
日本人も最近は詐欺だ、強盗だ、窃盗だと信じがたいニュースばかり。

買い物に行けば地味に日用品の値上がりがきつい。
お菓子や嗜好品は無くしたり減らすことができるけれど、洗剤なんかは高くても買うしかない。

それなのに給料は上がらない。
時給1,500円どころか、1,200円からの10円の値上げでさえ結構シビアなノルマをクリアしないといけない。

これからどんどん人口も、労働人口も減っていく日本。
本当に世界の中で生き残っていけるのか。
安心して暮らせる国のままなのか。


そんな風に感じることが増えたので、
今回は一国民としてしっかり投票へ行ってきました。

えらそうに語っていますが、わたしも毎回投票に行っていたわけではありません。
今回も付け焼き刃の知識と情報で一票を投じた状況です。

それでも、
それは小さくて、でも大きな、貴重な一票です。


正直、どこの党や候補者に絶対入れたい!なんて気持ちはありません。
しかし、一党だけが安心安全、常に勝者、のような状態を作ってしまうことはよくないと思っています。

いまは政治のことがよくわからない状態でも、投票率が上がることや票がばらけることで「国民もしっかり見ているよ」という抑止力やアピールになるはず。

政策についてはネットで調べたり、今話題のマッチングサイトも利用し、参考にさせていただきました。
あとは、個人的にはできるだけ「これから」を生きる若い方に頑張ってほしい。


将来、

「これがあなたたちが選んだ未来でしょう?」

と言われて困らないように。

何の疑問ももたずに流されて生きるのではなく、
未熟でも自分で考え、小さいながらも自身が有している権利と義務を放棄しないことが大切なのかな、と思う今日この頃です。

流されるのは楽だけど、
あとで取り返しのつかないことになっても嫌ですしね。
欅坂の「サイレントマジョリティー」の一節にならないように気を付けましょう!

どこかの国の大統領が
言っていた(曲解して)
声を上げない者たちは
賛成していると…

欅坂46「サイレントマジョリティー」より





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