コロナ渦の中、張本氏をも変えた大谷の凄さ
大谷翔平選手が今行っている事、実は我々が認識しているよりも遥かに凄い事なのかもしれない。
先ほどTBSテレビのサンデーモーニングのスポーツコーナーで、張本氏の言った言葉「コロナ禍の中、大谷のホームランだけが楽しみだ」というもの。張本氏と言えば、メジャーなんかに興味はないと常々言い続けてきた人。日本人選手が次々と海を渡って行く事に苦言を呈していた人だ。大谷の二刀流にも「打者としても投手としてもどちらかに専念すれば超一流選手になれる可能性がある。二刀流はどちらも中途半端になってしまう」と言い続けてきた。これまでの「常識」からすれば二刀流への賛否はともかく、ほとんどの人が否定は出来なかった事。しかし、大谷は我々の「常識」を変えるほどの結果を刻み続けている。
恐らく大谷翔平は日本人選手としてだけではなく、これまでの全ての野球選手の中で神様ベーブルースと並ぶ逸材であろう。
コロナ禍の中、私も毎日ニュース番組で大谷選手の活躍を知る事が唯一無二の楽しみになっている。