2021/08/20の一本
本日に取り上げるのはこちらの記事。
内容は、中国共産党本部がSNSなどで、新型コロナウイルスの発生源を巡る「偽ニュース」を拡散しているという記事。
この記事を通して考えたのがプロパガンダの変化である。
私は専門に学んだわけではないため、ド素人の意見ではあるが、インターネット普及前のプロパガンダはテレビや新聞を中心に実施し、変化球として映画などを活用していたと認識している。
その上で今回の記事の内容だが、SNSを用いて意見の誘導をしているという記事。
これからわかるのは人々の意見を構築する主体がインターネットやSNSに変わり、個人の発信にも着目されるように変化したということである。
そのことを踏まえて、改めて個人として間違えた情報を拡散しないように気をつけたいと思う。