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arbol
2020/10/29の一本
本日に取り扱うのはこちら。
この記事から感じたこととして、勉強ができることと、経営ができることは大きく違うのだろうということだ。
大塚久美子氏は経歴としてはかなり立派であり、正直、彼女を上回る人はそう多くないだろう。
彼女はポストコンサルとして叩かれ、そして、大塚家具を成長させることは敵わず、自力再建から妥協をし、その上での退任である。
本人からしたら無念でしかないだろう。
そして、この事実から考えるべきはコンサルと経営は全く別物である、ということである。
よく、将来の起業のためにコンサルタント会社に入社したい、という大学生の話を就活生時代に聞いた(私自身FY19であり、コロナ前の話になるが、認識としてそれは間違っていないと考えていた)。
しかしながら、今回のことを踏まえて考えると、それは必ずしも正しくはないのであろう。
そういう意味で考えると、起業の勉強・経営の勉強というのは実戦でしか養えないのであろう。
そう考えると、経営領域において、明確な武器・専門領域があることがコアなのかもしれない。