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カメラを使える料理人になろう

「カメラを使える料理人になろう」

これは、わたしもワクワクしてくる言葉です。


授業やセミナーでは、
食に関わるお仕事をされている方や、これから食の道に進むために学んでいる学生さん、
職業としてではなくても、食べることが好きだったり、料理を作ることが好きだったりする方とたくさんお会いすることができます☺︎

その度に感じることは、多くの場合
食べることが好きな方は、料理写真を見るのが好きだし、料理写真を上手く撮りたい、という思いがあるのだなと。

ソーシャルメディアが主流な時代だからこそ、
個人が世界に発信できる時代だからこそ、
そうなのだと思います。

食のプロの世界では、ますます、料理写真の撮り方は、身につけておくと、ビジネスとしても格段に役立つスキルと感じます。

ですから
調理師専門学校では、今年度、校長先生と話し合い
「カメラを使える料理人になろう」
というキャッチフレーズを掲げました。

講義の中で、食が好きなみなさんと共鳴でき、一番心が動くと感じるのは、
シズル感のお話のところです。


ライティングのお話では、
一つのお料理に、4パターンの方向から
光を当てて撮った写真を見比べてみるのですが、

ライト光の当て方で、こんなにも異なる料理写真になると驚いた、
と毎回、感想を教えていただきます。


ますます、わたしに伝えられることは全て伝えたい、
即戦力として、活躍できる、これからの時代のセンスあふれる料理人になってほしい、
そんな思いで、わたしもますます学びながら、臨んでいきたいと思います。

これらの写真は自然光で撮ったものです。
何か特別な機材が必要?と構えることはありません。料理が好きな方なら写真もきっとすぐに撮れるようになるはずです^^

オリーブオイルのメーカーさんの撮影
こちらも豆腐の写真以外すべて自然光で撮影したものです。



前回の記事↓もぜひご覧ください^^

これからも、写真が楽しくなるようなお話を
更新していきたいと思いますので、
引き続きよろしくお願い致します。

いつもお読みいただきありがとうございます^^

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