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自分の身体は自分で治す。
前回の記事でシェディングを受けたと書いた。
その本人に伝えることがあり、電話した時に
「コロナワクチン何回打ちました?」
と聞いたらずっと何回も打ってると言われ、やっぱり・・・と思いつつも驚いた。
お年寄りならいざ知らず、私より若い50代なのに、
本当に真面目に毎回打ってる人っているんだ・・。
2021年に出版された本に書いてあったことを思い出した。
「・・・2年以内に死亡する、できることは葬式と火葬場の準備だ」
フランスのリュック・モンタニエ博士だった。
昨日見た動画では、家族が亡くなったが、火葬場は混んでいて、5日も待ったとコメントが来ていた。あれから3、4年、あの本で読んだ話が現実のものになっているのだとゾッとした。
随分前に豚インフルエンザが流行った時にもテレビでは大騒ぎしていたけれど、あの時も、あるお医者さんは免疫力さえあれば大丈夫なのに、そんなことは一切言わないと何かの本に書いていて、やっぱり免疫力よね〜と思ったものだ。
おかしな世の中
情報はそれを見ようとするものにしか与えられない。
でも求めていたわけでもないのに必要な情報が時たまやってくることがある。
友達がラインで講演会の情報を知らせてきたけれど、それは出勤日だったので、一旦はお断りした、けれど、講師のプロフィールやホームページを見たら、どうしてもいきたくなり、休みをとり、どうせ車だからと誘ってくれた友達や、他の人にも声をかけて、4人で行った。講演会場に予定通り着いて、受付に行ったら、久しぶりの友達がスタッフをしていた。同行した友達も参加者の中に知り合いが何人もいて、それだけで気持ちは高まり、行って良かったと思う。もちろん講演内容はとても面白かった。
前もそうだった。職場の手伝いに時たま来ている人からその人の本業のサロンに遊びに来てと何度も誘われていたけれど、なぜか行くチャンスがなく、数ヶ月後に尋ねた。そのサロンの商品を見たり、買ったりして支払いのカウンターに行った時、置いてあったポスターが目にとまり、ずっと前から注目していた映画だったので驚いた。その映画は自主上映なので、通常の映画館ではやっていなくて、遠くまで出かけるのが億劫で見逃していたのだ。来週の土曜日というタイミングで、すぐにチケットを買った。あのタイミングであのサロンに行くように導かれたのだ。
そして今日は、仕事の関係で探していた自転車修理店が、歩いて近くの店に行く途中に見つかった。この地域は歩く人は少なく、私のように20分歩いて買い物に行くという人はほぼいない。買い物は仕事の行き帰りなら車で行くけれど、休日はなるべく近い店に歩いて行くことにしている。車で走っていたら絶対に見つからなかっただろう。
友達が太極拳を教えている人を知らない?と聞いてきた。探しておくわ・・・と言いながら、忘れていたのだけれど、1週間ほどたったある日ランチに行ったお店のチラシ置き場に太極拳の教室と書いたチラシがあったので写真撮って友達に送った。
こんな風に、知りたいと思っている情報は、ちゃんとやってくる。忘れていても、私が興味を持ったことを脳は記憶していて、引っ張り出してくれるのだ。だから人生は面白い。
こんな世の中、クソッタレ!!と思っているけど、日々起きてくることは面白く、熱を出しても咳が出ても、家の鍵をなくしても、仕事がうまく行かなくても、生きている。そして、なぜこうなったのか考えてみたら自分の愚かさに気づき反省するだけで、事態は好転する。
先日、仕事から帰って、車から降りる時家の鍵がないことに気づく。朝出勤前に鍵を持って出るのを忘れた!家の中のいつものあの場所にあるはず、とわかっていたが、入れないのだから仕方ない。
夫がその後鍵をかけて出かけて、今日は遅くなると言っていた。
やってしまった!!
実家に泊まるか・・・車で寝て待つか・・・とりあえず、アパートの管理会社に電話をしたら大家さんがスペアを持ってると言われ、車で5分もかからないその家に行き、解決した。
どうしてこんなことになったのか?
喉のイガイガがあり、咳がたまに出るけれど変わりがいないのでマスクをして出勤した。何とか閉店まで持ち堪え、急いで帰って寝ようと思っていたらこんな事になり、情けなかった。車の運転もしたくないから、15分ほど歩いて鍵を返しに行った。歩くのは好きだから苦痛ではなく、楽しかったし、途中の神社へも参拝でき、夕陽を眺めながらウキウキと帰った。ところが寒かったし、風もあったので、途中でふらついて、頭痛がしてきた。大丈夫、あと10分歩けば着く。
帰ってリビングで寝転びながら、こんな事になった理由を考えた。
鍵を忘れた自分が悪いのだけれど、どうして忘れたのかって事。
朝の夫とのやりとりでイライラしつつ、家を出たんだった。
体調はマシになったものの、まだすっきりしないのに、夫の朝ごはんを作る事に抵抗していた。
とりあえず、作ったものを並べてバタバタと家をでた。
昨日の夕食は作らなかったし、洗濯もしていない。
私、怠けてるな〜
3日前に熱を出してから家事をほとんどやってない。
頭痛は少し和らいできたので、洗濯物を洗濯機に入れ、夫のYシャツの襟に洗剤をつけて擦る。
なんで、夫の洗濯物を私が洗わなければならないの?しかもこの汚れをいつも揉み洗いして。
と思った時、はっとした。
この人は遠い職場まで毎日通い、遅くまで働き、会社ではある程度の地位を確保し、評価され、定年を過ぎても、同じ給料出すからいてほしいと言われているのだ。この人のお陰で、子供たちはみんな自立し、素晴らしいパートナーを見つけ、私はパートに出る程度で食べていけるのだった。
夫に感謝を忘れていた・・・
お姑さんも私の母も、こうやって家族の洗濯物を洗ってくれていたのだ、文句も言わずに。
そのことに対する感謝を忘れていた・・・
もういいわ。夫の洗濯は私がさせてもらう。
申し訳ありませんでした。
その夜は早めに寝たが、頭痛と咳もありなかなか寝付かれず、そのうち寝て、夜中に目覚めた時、頭痛は治まっていた。
そう言うことか!!
不平不満が頭痛の原因だった、そういえば若い頃しょっ中頭痛があり、その頃の私は夫とお姑さんに対する不満ばかりが思考を占領していた。当然、トラブルは次々とやってきた。
次第に起きることの原因は全て自分であると理解し始めて、不平不満は少なくなり、頭痛もほとんど無くなった。
でも、まだ不満は頭を持ち上げてくるのだ、そして、鍵をなくし、気付かされた。
夫と大げんかしても、言いたいことを全部言えばスッキリして、穏やかな私たちに戻れる。20年前は真剣に離婚を考えていたが、この人とずっと一緒にいようと今は思う。
世の中がどんな風になろうと、私は私であり続ける。まさかのときの為に備蓄はしている、けど、ここに地震や津波が来て家が潰れるということはないと思っている。なぜかわからないけれど、自分は助かるって変な自信がある。笑。
喉のイガイガも、鼻ももう治っている。
医者も薬も私には必要なし!
本当は全ての人がそうであるはずだと思う。
事故や病気というものは、それが起きる前に何らかの前兆があるものだから、それに気づくように日々を丁寧に暮らし、気づいたことを改めればいい。
そうやってあらゆることを解決してきた。
自分を信頼する事、謙虚であること。
起きることには必ず原因があるのだから、そこを自分で気づいて改めることだ。
自分の機嫌は自分でとり、いつもご機嫌な風を周りに吹かせよう。
間違っても、不機嫌な風を人に吹きかけ、相手まで不機嫌にしてはいけない。これが今朝の私だったと今更気づく、ごめんね。
自分が相手に与えたものは必ず、自分に返ってくる!!
よきことも、あしきことも。
ならば、いいものを与えたい。
結局、自分が可愛いだけ、自己満足です。
読んでいただきありがとうございます✨✨