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天才万博を終えて

一昨日天才万博が終わりました。

天才万博は初日に設営をして、その後はただただお客さんとして楽しんでいました。

そのくせにスタッフ・演者さんの打ち上げに参加させていただき、西野さん含めいろんな方とお話できて、我ながら一番オイシイポジションだったのではないかと思います笑

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天才万博の会場デザインに関しては、打ち合わせに参加したり図面作成をしたりして、以前から一応関わっていました。

ただ、天才万博に行ったこともなければ、会場のキネマ倶楽部を見たこともない自分は、正直そこまでイメージできてないまま、「はいはい、提灯とフラッグがぶら下がるのね〜」くらいの舐めくさった態度で会場入り。

しかし、ボランティアスタッフの方々の力を借りて出来上がった空間は、「本当に1日で作ったんか??」というくらいの異世界になっていました。

図面では直線をピッピッと引いて提灯の丸を並べてるだけでしたから、自分の中の適当なイメージと、実際にできたものの違いは歴然。
やっていることは本当に提灯とフラッグをぶら下げるといった単純なことなんですけどね。それでこの気分高まる空間ができてしまうの、不思議だ、、、


現実と非現実の中間

天才万博は「えんとつ町のプペル」の舞台であるえんとつ町で開かれる音楽祭というコンセプトで作られています。
でもそのコンセプトを積極的に打ち出していなくて、裏テーマみたいになっているのが、個人的に魅力的だなと思います。

そうすることで、完全に異世界の「えんとつ町」の出来事として作ってしまうよりも現実世界の延長線上にある気がします。

だから西野さんやDJダイノジさんといった現実世界の人たちが出てきても違和感がない。
でも現実世界とも明らかに違う異国感が漂っていて、世界観に入り込める。

みたいな。


プロのお客さんたち

天才万博のイベント自体もお客さんとして参加してめちゃくちゃ楽しかったです。

天才万博は盛り上げのプロのお客さんたちが集まっているので、なにがあっても盛り上がることができます

スナックキャンディ のお客さん然り、天才万博のお客さん然り、西野亮廣エンタメ研究所周りの人たちは一見さんを迎え入れる能力が超高いな〜と思います。

ぼっち参加でもめちゃくちゃ楽しめるし、どんなに気分が乗らない時でも、多分インフルエンザの時に行ってもノリノリにしてくれるんじゃないかとすら思います。(でも本当にインフルエンザの人は来ないでください。パンデミックが起きます。)


忘年会の打ち上げ

天才万博にはお客さんが参加する打ち上げがあります。
日本一の忘年会と銘打って開催されている天才万博ですが、忘年会に打ち上げが存在するという謎。

そして今回、打ち上げ会場で小谷夫婦の写真展「HAPPY HOMELESS」展も同時開催されました。

天才万博4日目と最終日は僕は参加せず、こちらの「HAPPY HOMELESS」展の設営をしていました。

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こちらは初めて只石さんの同伴なしで関わらせていただいたお仕事ですが、簡単な設営のつもりで行ったところ、無事トラブルが発生して刺激的なお仕事となりました笑
結果ギリギリ開催に間に合って一安心。

一緒に設営をしてくださった、今回の写真展のアートディレクションをされたUshiさんやカメラマンのすめしさんとの絆が少し深まった気がするので結果オーライということで笑



ちなみに今年の天才万博ですが、去年より数段パワーアップした会場デザインのイメージを只石さんが語っているので、今から楽しみです


以上、天才万博の振り返りでした。
最後まで読んでいただきありがとうございます





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