全国スナックCandy巡りを終えて
6/24〜7/9の間にわたって、艸の枕スタッフのコイズミ君と一緒に全国スナックCandy巡りの旅をしてきました。
↓こちらで訪れた各地を振り返っています。
この旅中はおそらく今までの人生で一番人に会った期間だったと思います。
各地で会ってくださった方々、ありがとうございました!
そして今回、たくさんの方から旅費の支援をいただいて無事旅を終えることができました。
旅を始める前に小谷さんに支援していただいた分に加え、直接お会いした方やBASEから支援してくださった方の分を合わせて約100人の方に、計¥149,500の支援をいただきました!!!
本当にありがとうございます😭😭😭!!!
こちらは二人の旅費としてありがたく使わせていただきました🙇♂️
支援してくださった方のほとんどは、この旅をきっかけに僕らのことを知った方ばかり。
何者でもない自分たちにこれだけの方が支援してくださったことが、本当に奇跡のようで嬉しいです。
改めて、西野亮廣エンタメ研究所の応援する文化が素敵だなと思いました。
今回の旅でいただいた優しさを、自分たちだけのものにせず必ず周りに還元して循環させていきます!
さて、実はこのスナックCandy巡りに行く前に、旅の目的を3つ挙げていました。
それは
の3つです。
今回は、この3つの軸に沿って旅を振り返ってみたいと思います。
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まず、スナックCandyの空間について。
これから設計ができるようになるためには、只石さんが作った「えんとつ町」の空間を実際に見に行かないといけない!ということが旅の第1の目的でした。
が、実は今回まわった12ヵ所のうち、只石さんが空間に関わったのは姫路と川西の2つだけなんです。
意外にもDIYで内装を作っている店舗が多かったり、そもそも行った場所の半分はCandy立ち上げ中の場所。本当にここ最近で一気に、Candyを立ち上げる流れが盛り上がっているんだなということに気づかされました。
(DIYで作った岡山倉敷Candy)
だから只石さんが作った空間をたくさんみる!ということにはなりませんでしたが、立ち上げ中のCandyが多いということは、逆にこれから新しいCandyの空間がたくさんできるということ。
もちろん艸の枕が関わるお店もあれば、DIYなどで作るお店もあると思いますが、どんな空間ができるのか楽しみです!!
ちなみに只石さんが関わった姫路と川西の2店舗だけでも、今まで行ったことのあった五反田店とそれぞれ大きく違っていて面白かったです。
同じ「えんとつ町」というコードを持っていても、お店の大きさや営業形態によって雰囲気を変えて空間を作っていて、とても勉強になりました。
ちょっと明るめで、食堂のような雰囲気の姫路Candy
(あんまり見えないか、、、)
えんとつ町の建物の外観ってどんな感じ?というのが見られる川西Candy
また、内装にお金をかけるのは必ずしも必要じゃないのかも。ということにも気づかされました。
もちろん空間を作り込めば空間目当てでくるお客さんが増えるので、お金をかけるに越したことはないのですが、それだけではお客さんは集まらない。
Candyに集まる人は、結局そこに来ているオーナーさんやお客さんに集まっています。実際に内装にお金をかけていなくても上手くやっていけているCandyもある。
しかも内装をちゃんと作るのって相当なお金がかかるから、全てのオーナーさんができることではないと思うし、Candy立ち上げのハードルが高くなりすぎてしまう。
いろんなCandyの空間を見てみた上で、お金をかけて空間をえんとつ町として作り込むCandyもあれば、DIYなどで作るそうじゃないCandyもあっていい。
そしてCandyの経営が軌道に乗って、お店にファンがついたり予算を確保できるようになった後で、内装にお金をかける。という順序でもいいのかな。と思えました。
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次に、Candyを作りたい人たちと繋がるということ。
将来的に僕が設計をできるようになったとき、Candyを作りたいような方から声をかけてもらえるように自分のことを知ってもらいたいというのも、旅の目的でした。
今回の旅ではほとんどの方が初対面で、しかもこちらから勝手にお邪魔しているにもかかわらず、めちゃくちゃ暖かく迎えてくださって嬉しかったです。
僕が初めて五反田のCandyに行ったときもそうですが、Candyはお客さんの中で文化が共有されているので本当にどこも暖かい。
一見さん大歓迎なところが素敵です。
各地でオーナーさんが多くの人を集めて迎えてくださったこともあって、たくさんの方と会って自分たちのことを知ってもらうことができました。
時には他県からも、Candyを作りたいという方が何人かいらっしゃっていたり。
今回お会いした方の中から、将来自分に設計を頼んでくれる方が出てきたら嬉しいな〜と思います。
ただ、今の自分はまだ設計の「せ」の字も分からない未熟者です。
(真っ赤に添削される図面😭)
今回いろんな方に自分のことを知ってもらった上で、僕に設計を頼みたいと思ってもらえるように、早く設計の実力を付けなくてはならないと改めて思いました💪
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そして、ファンをつけるということ。
自粛期間にオンラインで一対一の会話を繰り返してみて気づいた、一人一人と話すことの大切さ。それを踏まえて、いろんな方と直接お話しをして自分のファンを作りたい!というのも今回の旅の目的でした。
多分今まで僕やコイズミくんのことをSNSなどを通して知ってくださった方は、「只石さんのところでなんかやってる若者がいるな〜」くらいの認識だったと思います。
でも実際に会ったら、「コイズミくんってめっちゃしっかりしてるな!」とか「有田ってめっちゃ喋るのゆっくりだな!」とかいろんなことを知ってもらえたと思います。
SNSを通しての情報を100回見るより、1回会った方がどんな人かを知ってもらえる。どんな人かを知ってもらってからの方が、絶対により関心を持ってもらえる。
今回直接会った多くの方に支援をいただいたり、応援してるよ!と言ってもらったことで改めてそれを実感しました。
この期間でFacebookの友達も100人くらい増えたのですが、
旅中に友達になった方を振り返ってみると、やっぱり直接お話ししているので「この人は〜をやってる人で、こんなことを話したな〜」みたいなのが全員ちゃんと分かるんです。
で、やっぱりそういう方の活動がSNSで流れているとつい気になっちゃうし、応援したくなる。
なので今回の旅はファンをつけるというより、僕がいろんな方のファンになって帰ってきてしまったかもしれません😆
でも、これの裏返しで、自分の活動を応援してくれる人も増えていることを願います笑!
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以上、全国スナックCandy巡りの振り返りでした。
空間のことから、支援をもらうことの大変さまで、本当にたくさんのことを学んだ旅でした。
今回の旅は艸の枕スタッフのコイズミくんと回ったのですが、決して一人ではできない旅でした。交通手段は全部コイズミくんが取ってくれたし、他にもいろんなところで助けてもらいました。
コイズミくんは未成年ということで、夜のCandyに入れなかったり色々と不便なことがあったと思うけど、ついてきてくれてありがとう!
そして、この旅に出るきっかけをくださった小谷さん、お忙しい中僕らに全国を飛び回る機会を与えてくださった只石さん、旅のアドバイスをしてくださった構成作家のたいひらめさん、旅費を支援してくださった多くの方々、本当にありがとうございました!!
僕らがこの旅をやっている最中から、全国のCandy巡る!という人がどんどん増えてきて、めちゃくちゃいい流れだと思います!
そして僕がこんな旅の振り返りをしている間にも香川の白井さんが四国Candyのクラファンを達成したりと、Candy界隈がどんどん盛り上がってる!(おめでとうございます🎉)
全国のCandyは本当にどこも個性があって楽しい場所です。僕らの旅をきっかけに、全国のスナックCandyに興味をもつ人が増えて、さらに盛り上がってくれたら嬉しいです!!
僕も機会を見つけてはまた遊びにいきます!
そして全国のスナックCandyがどんなところか気になっている方、色々お話しします。Candyで呑みましょう〜🍻
だいぶ長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました!
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