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モルディブ旅行記①IMUGA入力

モルディブに行くにあたり、色んな手続きが必要だったのでそれを記します。

まずはIMUGAと呼ばれる入国に必要なもの。
スマホ、PCからログイン可能で入国時にパスポートと共に必要とされるものです。
元々は紙で申請していたのが最近になってQRコード化するようになりました。
完全に英語で日本語には切り替え不可能でした。
英語ができないので入力方法を見たりyoutubeを見たりしましたが、最近入力方法が更新されていて過去のもので参考にならなかったので苦戦しました。


こちらがサイトです。
初めて登録する人に向けて発信しています。
注意点としまして、一度登録してQRコードが発行されると編集は不可能で修正、訂正はできません。
何か入力ミスがあったら、再度一からの登録になります。
以前は編集できたみたいですが、2025年1月現在は一から再度登録しないといけなくなっています。
よくある間違いとして、写真を貼るところがありますが、その写真を自撮りしたものを登録してしまった!何の写真を貼ればいいかわからないのでフォルダにあった写真を選んで適当に登録したけど大丈夫?などがありますが、結論から言うと、パスポートの写真、自撮り写真、パスポートや証明写真用の写真を撮影、は登録しても大丈夫です。
自分の顔写真で加工していないことは大前提ですが。
加工してるものや写真と本人の髪色が違うなど変化が大幅にあるものは多分通らないと思います。
髪色も写真は青(原色)だけど実際は緑(原色)などの大幅な変化じゃない限りは大丈夫です。
茶色が明るい、暗い、色が抜けて金髪になってる、オリーブベージュで見方によっては緑っぽいけど実際は暗い、くらいは大丈夫です。
写真はコンタクトで実際はメガネ使用も可能。
写真はメイクバチバチで実際はすっぴん(逆も)はゆにばーすのはらちゃんくらいの変化があると通らないと思います。
あくまで入国する時の状態に寄せて登録した方が無難かと思います。
入国する96時間以内に登録すればいいので写真より痩せてる太ってるの問題はないかと思います。
知恵袋で再度登録をやり直した人がエラーで登録に時間がかかったと聞いたのでできるだけ一発で決めましょう!
↓   ↓   ↓

New Declarationを選択。

パスポートを写真で読み取って入力方法を省略できます。
読み取る時にパスポートを押さえるので指が写り込んでも問題ありません。
それよりもちゃんとパスポートの全体(顔写真に合わせて)を写さないと読み取ってもらえません。
何度も失敗して少しイラッとしました。笑
反応してもらえない場合はピントが合っていないか写す範囲が狭い(or広すぎる)ので調整してみてください。
スキップもできるのでうまく反映してもらえない時はスキップして手打ちしてください。

旅の目的を聞かれます。
ハネムーンも観光も「Holiday」を選択。

自分のプロフィールを聞かれます。
パスポートをスキャンしていれば自動入力されています。
間違ってないか確認してください。

Nationality(国籍)
jを押すとJapaneseが出てくるのでそれを選択。

Country of Residence(居住地)
これもJapanを選択。

Email Address(Eメールアドレス)
ケータイでもパソコンでも何でも可能。
このアドレスに最後登録したメールが届きます。
受け取りたいアドレスを入力。
受け取りたいアドレスなので捨て垢でももちろんOK。
受け取れる状態なら問題ありません。
ログインできないのが怖いので普段から使ってるものがいいと思います。

Mobile Number(携帯電話番号)
貴方のスマホの番号を入力。
トラブル防止のため仕事用の番号じゃないプライベート用がいいかもしれません。
(目的がお仕事なら別)

Upload Your Photo(貴方の写真)
前述していた写真のことです。
ここではパスポートの顔写真でも自撮りでも保存している写真でも何でもいいです。
アップロードすると丸いアイコンのような形で表示されますがそこに顔がうまく収まらなくても問題はありません。
背景はできるだけないもの。
加工していないもの。
入国する時に近い状態が好ましいです。
6.00MBに収まるjpegなどのファイル形式は問われます。
アップロードできない時は容量が大きいかファイル形式が違うなどを疑ってみてください。
ちなみに私はパスポートの写真を撮りました。
キラキラしたものが写り込んでいるけど大丈夫でした。
夫は家で自撮りしてそれを登録していました。

ここからは旅行先のデータを入力します。
私はここが一番苦労しました。
なぜならコロナでホテルの名前が変わっていたりするからです。
会社が変わってホテル名が出てこなかったので登録できませんでした。
選択制になってるのでその中にないと登録はできません。
もし候補に出ないなら以前の会社名、ホテル名を検索してみてください。

Origin Country of Ddparture(出身国、出発国)
jで検索してJapanを選択

Port of Entry(入国地)
モルディブのヴェラナ国際空港だと思うので「Velana International Airport」を選択。
ずっとマーレ空港だと思っていましたが検索しても出てこなくて旅行会社の行程表を見たらヴェラナ国際空港と記載されていました。

モルディブに着く到着日を選択。
96時間以内なので出てくる候補は限られて来ると思います。

Flight Number(便名)
モルディブのヴェラナ国際空港に行く便を選択。
私はシンガポールを経由したのでシンガポールからモルディブ行きの便、SQから始まる数字を選択しました。

PNR Number(Booking Reference)(PNR番号、予約参照番号)
予約したチケットの控えを旅行会社からもらってる(PDF配布など)と思うのでそのチケット番号を入力してください。
私は「eチケット控え」という紙をもらっていてそこの航空券番号を入力しました。
ハイフンも入力しました。
○○○-○○○○○○○○○○
3桁10桁の番号でした。
ここがわからなくて苦戦しました。
PNRって何?って感じでした。

Length of Stay(Days)(滞在期間)
何日いるか入力してください。
5泊6日なら6
仮に12/24〜12/30の日程なら7と入力。

Accommodation(宿泊施設)
先程書いていた選択制の宿泊施設記入。
私はOZEN LIFE MAADHOO(オーゼンライフマードゥ)に宿泊しました。
しかし出て来ません。
オーゼンは旧オーゼンバイアトモスフィアというホテル名でした。
まだ反映されていないので旧名で登録しましたが、問題ありませんでした。
もし候補が出て来なかったら名前が変わってないかを確認してみてください。
ちなみにここの選択を間違っても入国手続きの際にホテルの予約控えの紙を手元に用意するようにアナウンスされているのでそこで「間違って入力しました」と言えば済みます。
(聞かれないと思いますがw)
間違わないにこしたことはないですが間違っても証明するものがあれば入国できます。

Port of Departure(出発空港)
ヴェラナ国際空港を選択。

Departure Date(出発日)
モルディブから帰る日付を選択。

Destination After Maldives(モルディブの次の目的地)
モルディブから帰る国を選択。
シンガポールを経由しますが最終的に到着するのは日本なのでJapanを選択しました。
そこから他の国へ旅行される方はその国の名前を選択すればいいです。

ここからは健康宣言です。
翻訳したものがこちら。

該当する方を選択してください。

最後は税関の申告です。
持ち込み禁止のものは赤い文字の所をクリックすると見れます。
よくある危険物類です。
Number of Check-in Bags(受託手荷物の数)
空港で預けたスーツケース(キャリーケース)の数です。
個人の申請なので配偶者の分は含まれません。
子供は子供で申請するので自分の分だけです。
機内に持ち込んでいるカバンは含みません。
お土産用にスーツケースを買って空港で預けていたらその分も申請しないといけません。
それを配偶者がカウントしても貴方がカウントしてもどちらでもいいです。
私は自分のスーツケースを1つ預けたので1と入力しました。

あとはチェック項目です。
翻訳したものはこちら。

該当する方を選択。

最後も同じような内容です。
翻訳はこちら。

該当する方を選択して終わりです!
どちらも「いいえ」じゃないと入国は当然できませんね。

この後先程入力したメールアドレスにメールが届きます。
届かない場合はアドレスが間違ってるか迷惑メール設定にされているかです。
でっかいQRコードがついてます。
それを見せるといいです。
画面にも出て来たのでスクショしておきました。

モルディブのヴェラナ国際空港に着いて入国する際にパスポートとこのQRコード、ホテルの予約表(どこに泊まるかわかるもの)、帰りのチケットが必要でした。
モニターにでかでかと動画が流れてました。
みんな列を作って待機していましたが、結論から言うと、QRコードは見せることはありませんでした。(頑張ったのに…)
遅い時間の便だったのと人数がいたからかパスポートを見せて終わりでした。
一人一人行かなくても家族単位で受付してくれました。
なのでホテルの予約表が配偶者または子供たちと一緒なのに1枚しかない!どうしよう!?と思うことなく、家族単位で受付してもらうといいです。
帰りのチケットも帰りに発行されるから今手元にない!という状態でしたが問題ありませんでした。
パスポート以外見せなくてよかったのは、ハンコを押してくれている間にQRコードを見せた状態でスマホを机に置いていたのも証明の証になったのかな?と思っています。
一応読み取るような機械は置いてありました。

【追記】
帰りの便に乗る際の手続きでパスポートをかざすとIMUGAの履歴も画面に映ってました。
パスポートと紐付けしてるので行きもパスポートから読み取っていたかもしれません。
やはり登録しないと入国はできません。

ここまでがモルディブに入国する際に必要はIMUGAの説明でした。
英語が本当にわからなくて苦戦したので少しでもこれから行く人の役に立てればいいなと思っております。

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