見える景色から
握手会に並んでいる人は、きっと
出来うる範囲でここ1番のおめかしをしていて
嬉しい気持ちを本人を前にどう表現するか
とても考えていて。
関係するスタッフも多数ではあるけれど
並んだ人の数だけ存在する
気持ちやエネルギーへ真摯に対応していく
アーティスト(や、アイドル)の体力というか
ブレなさを感じた。
(すれ違った人の嬉しすぎて込み上げるものを
うっかり拾ったみたいで涙目になったよね)
認知度や興味があるない、など
わかりやすく現れる一面もあるけれども
広い空間にある様々なコンテンツ群に
日本語と限定的ではあっても、それでも
表現したい人の数だけコンテンツがあって。
休日、なんだか急いでる風のお母さんが
子どもに厳しく言い聞かせながら歩いていたり、
どんな事やってるの?とメニューを眺める人もいて。
ニーズに一致するって
簡単なようでいても
知らずに制限してる自分に出会うよね。と
レジェンド級に凄い先輩の予約状況を見ながら
自分を振り返る。