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ドラマから学ぶ、色合わせ

ガーゼケットのガーゼ本体が「無地の生成り」で超シンプルなので、縁取りや模様刺繍の色であそびが入れられる。
同系色で合わせるほか、色合わせをたのしむこともする。
組み合わせ次第で「かわいい感じ」「シックな感じ」「落ち着いた感じ」を表現できるからおもしろい。

今日みた朝ドラから、色について。
主人公の友達が着ていた服から。青のワンピースに淡いベージュの上着を合わせていた。
とても上品で素敵だったのが印象的で。

青 × 淡いベージュ

淡いベージュ、、、最初は控えめすぎるかなと思い、白を合わせたほうが爽やかさが増すのでは?と感じた。

青 × 白

だけど、洋服の面積の多くを占める「青のワンピース」の青は明るめの青。
それに白を合わせるとコントラストが強すぎて、上品さが少し弱まると思いなおした。

だとしたら、淡いベージュを濃くした色、、、たとえばブラウンなんかどうだろう??

青 × ブラウン

青とブラウンは相性がいいけれど、明るめの青にはブラウンが重たく感じる。晴れの舞台(だったはず)には暗くなってしまう。

というわけで、やっぱりあのシーンでは「青」と「淡いベージュ」の組み合わせがぴったりだったな。
とても上品でほんとうに素敵な衣装でした。

やっぱり「青 × 淡いベージュ」

余談:淡いベージュ、、、アリサラ舎では「ミルクティ色」として取り扱ってます



生地:アリサラ舎特製オリジナル四重ガーゼ
巻きロック:ペガサスミシン

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