物理選択 生物選択
学士編入体験談❶
初めに高校時代の話をしたいと思います。
私は両親が共に理系だったこともあり、幼い頃から化学や生物に興味がありました。
なので、文理選択では迷わず理系を選択しました。
しかし理系科目を化学の他に物理にするか、生物にするかはかなり迷いました。
しかし、結果的には担任の先生の一言で物理選択にしました。
その言葉とは、
"数学の上に物理が成り立ち、物理の上に化学が成り立ち、化学の上に生物が成り立っている"
というものです。
私は全てを理解したい!という思いから(今考えると無茶すぎる笑)物理を選択しました。
物理やらんと化学と生物理解できんやん!と思ったんです笑
今思うとそんなこともないかな?と思いますが、少しは関係していると思います。
例えば、気体分子の熱運動の話とか…
あと、もう一つ決め手になった言葉があります。
物理は一度理解できれば毎回100点近い点数を取ることができるけど、逆に理解できなければとても低い点数を取ることになる。
生物は覚えることも、分野も多いので毎回安定して点数を取るのは難しい、ただしある程度簡単な問題が出るのでとても低い点数を取ることもない。
というものです。
私は正直暗記が苦手なので(医学生としては致命的…?)これを聞いて迷わず物理選択にしました笑
でも実際この選択は正解だったかな?と思います。
自身や友達の経験からいうと、物理選択で有利になるのは、物理がある程度苦手ではなく、かつ高二から受験勉強に時間を割ける人かな…と思います。
物理か生物かはとても難しいですが、重要な選択です。
ぜひ色んな人に話を聞いて決めてください。
私の話も皆さんの参考になれば幸いです。