インサイドセールスとわたし。(自己紹介編)
noteをはじめて書きます。
このnoteには、今までのインサイドセールスとわたし。について
6年間の歴史を振り返りながら、書いていこうと思います。
1.自己紹介
私は、株式会社日本財託でインサイドセールスをしている増田 亜里紗と申します。
2017年に新卒でこの会社に入り、入社と同時にインサイドセールス課が立ち上がりました。当時は上司と2名体制。0→1の仕組み作りから携わってきました。
※2022年7月 インサイドセールス部に昇格。メンバーは11名。
この春よりチームリーダーを務め、主にナーチャリングプロセスを実現するためのコミュニティの企画・運営や、SalesforceやAccount Engagement (旧 Pardot)の運用を行い、 顧客のシナリオ設計にも力を入れております。
詳しくは、1年目~6年目のストーリーで書いていきますので、お付き合いいただけたら嬉しく思います。
≪主なメディア・講演実績≫
■2021年
⑴【第2回】次世代のインサイドセールス発掘イベント「New IS Hero‘s」優勝
~ナーチャリングを実現するためのコミュニティマーケティング~
広がるインサイドセールスの使命~
⑵Inside Sales Conference 2021 講演
~大注目のイネーブルメントとコミュニティについて公開討論!~
⑶SalesZine インタビュー記事掲載
~BtoCインサイドセールスで挑むコミュニティづくり!~
https://saleszine.jp/article/detail/2794
■2022年
⑷Japan Dreamin‘2022
Salesforce Japan Admin Group
「非IT企業から学ぶ。自分を高めていくためのAdminストーリー」
https://www.youtube.com/watch?v=VYFc48Cx7B4
⑸SFUG Trailblazerウェブセミナー
「アドミンが結果を出すために欠かせないインサイドセールス視点のSFA活用戦術」
https://successjp.salesforce.com/article/NAI-000475
※上記内容は5年目に登場してきます!
2.noteをはじめたきっかけ
なぜnoteを書こうと思ったのか。
ある新卒の子から、1on1をした際にこんな一言が。
「コミュニティを立ち上げたきっかけや、そもそもの増田さんのインサイドセールスの歴史について詳しく知りたいです!」
その時、思ったんです。
新卒の子って、今のインサイドセールスのことしか知らないんだなぁと。
「わ、わたしのインサイドセールスの歴史‥!」
(たしかに、走り続けてばかりで、自分のインサイドセールスの歴史について振り返る機会はなかったと思いました。)
興味津々な新卒の姿に、嬉しさとともに驚いてしまって、
思わず、「それは私のファンだね(笑)」と冗談交じりに言ったところ
「はじめからファンです!!!」と笑顔で即答。
そう。この子は、私の第一号のファンであるOJTを担当している子。
入社して初めて彼女と話したときに、
「実は、増田さんと座談会でお話し、それをきっかけに入社したんです」と言われ、私はこれを聞いたときに、彼女がこの会社に入ってよかったと思ってもらえるようなキャリアを描きたい。
そして何より私自身が、そんな想いで入社してきてくれた子の期待に応えたいという気持ちでいっぱいでした。
いま私がインサイドセールスに熱意を持って取り組んでいるのも、自分自身のためでもありますが、彼女のため、そしてチームのためでもあると思います。
これをきっかけに、私は「自分の想いを」「自分の歴史を」振り返って
ちゃんとお話したいと思ったんです。
それに、最近Twitterやインサイドセールスコミュニティで、色々なインサイドセールスの方と情報交換などお話する機会が増えたこともあり、良い機会だと思いました。
このnoteを通じて、インサイドセールスをしている皆さまにも参考になるものをお届できたら幸いです。
3.就活時代をさかのぼる
私は、就職活動では、不動産業界/金融業界をみていました。どちらもお金やライフプランなど、人生のうちに誰もが必要としている仕事です。
それに、お客様との1対1の関係性が特に重要になってくる業界であると学生ながら感じておりました。
信頼関係がないと、お金の話をするのも躊躇しますし、将来の資産設計の相談なんてできないですよね。
私は仕事をするうえで、「お客様との1対1の関係性が築ける仕事に就きたい」そう思っていたんです。
それは、アルバイトの経験を通じて志しました。
学生時代は、飲食店とスポーツジムでアルバイトを経験。
全く違うジャンルですが、両方のアルバイトを経験できてよかったと思っています。
振り返ってみると、このスポーツジムでのアルバイト経験が、インサイドセールス⇒コミュニティに繋がっている部分もあるのではないかと感じています。
大きく、2つは以下のように分かれます。
飲食店は、流動的なお客様。(※お店によると思いますが。)
スポーツジムでは、会員制であるため固定的なお客様。
もちろん、飲食店でも常連のお客様はいましたし、
「あ、この人また来てくださっている」と思うことはありました。
ただ、あくまでも店員とお客様。そのような関係性でした。
それに対してスポーツジムでは、
「増田さん、おはよう!」「元気にしてる?」と
会員様が私のことを覚えてくださり、名前を呼んでくれたり、
日常的な会話もよくしていました。
アルバイトは曜日固定で入っていたこともあり、
だいたいの会員様は、同じ曜日・時間帯にくることも把握していました。
そのため、一人のお客様との距離を縮めることができたのだと思います。
この、自分もお客様もお互いに知っているという関係性が、
私にとっては、やりがいにもなり楽しいと思える瞬間でした。
なので、私はお客様と深い関係性を築くことができる仕事がしたかったんです。それが、私の社会人生活における原点です。
4.インサイドセールスとの出会い
私は、元々インサイドセールスをやるとは思っていなかったんです。
(※内定当初は営業配属予定)
そもそも学生時代にインサイドセールスという言葉自体、聞いたことがありませんでした。
誤解がないように、早めに言っておきます!!
この職種に出会えたことが幸運で、私の社会人生活における財産にもなっています。
なので、ぜひみなさん安心して読んでください!笑
では、なぜインサイドセールスを知らなかった私が、
いまインサイドセールスをやっているのか。
―日本財託へ入社する2ヵ月前の出来事―
「マーケティングのチームを拡大するため、そこの配属になります。」
『マーケティング!?チーム拡大‥?』
「インサイドセールスを立ち上げるので、そのメンバーとして」
『インサイドセールス!?』
とにかく、あの時の私の頭は?しかありませんでした。
マーケティングの仕事は興味はありましたが、業界としてはみていなく、
インサイドセールス!?っていう状態でした。。
ただ、日本財託は私が一番入りたかった会社で、ここで働きたいと本気で思っていました。
志望したのも、社長のお人柄や家族を大切にするところ。行動指針にある「お客さまとの一生涯のお付き合いを築く」という考えに非常に共感したからです。
そのため、「インサイドセールスという職種について知らなくても、この会社であれば、私が仕事で成し遂げたかったことを実現できる。」そう感じ、入社しました。
そしてここから、私の社会人生活の幕開けです。
それでは、インサイドセールスを何も知らなかった私の社会人1年目はどうだったのか。
こちらの内容に関しては、1年目のストーリーとして次回で書きます。
『インサイドセールスとわたし。(自己紹介編)』を読んでくださり、ありがとうございました~!
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