交通事故を起こしやすい曲
※この文章は僕のアメブロ『誇りを失った豚は、喰われるしかない。』に2010年6月30日に投稿した記事に大幅な加筆訂正を施したものです。
これは恥を忍んで書く文章なのでありますが、東京時代に僕は、何度か交通事故を起こしておりました。今となっては不幸中の幸いとしか例えようがありませんが、やらかしたのは物損事故のみでありまして、人身事故はいっぺんも起こしてはいませんが。とにかく、ああいう思いは二度としたくありません。
僕がSCANとみっちり関わり始めた2015年は毎回、当時第6期SCANの代表であった三浦明寛氏の車で家の近くまで送ってもらっていましたが(現在は廃車にしたとの事)、大学生ともなると、(僕は運転免許を持っていませんでしたが)車を運転する機会が多くなるかと思います。
「自分だけは大丈夫っしよ?」
などと免許を取りたての頃にそう思うのは当然なのかもしれませんし、僕もかつてはそう思っておりましたが、さすがに1カ月に3回もやらかしてしまうと、さすがにそのような『思い上がり』は一気に吹き飛んでしまいました。
僕がかつて目にしていた
『アップビートの曲は危険?交通事故を起こしやすい曲とは』
というネットニュースの記事に取り上げられている曲では
・「ワルキューレの騎行」リヒャルト・ワーグナー
・「ファイヤースターター」ザ・プロディジー
・「レッド・アラート」 ベースメント・ジャックス
・「インソムニア」フェイスレス
・「レクイエム」ジュゼッペ・ヴェルディ
との事でありまして、1位の『ワルキューレの紀行』と5位のヴェルディの『レクイエム』は車の中で何度かかけていたことがありました。やっぱり少しハイになりました。
記事に曰く、
『一般的に、音楽のテンポを示すBPM(Beats per Minute)という数値が60を超える曲を聴くと心拍数と血圧が上昇。興奮状態になることにより、運転時の集中力低下や決断力の低下をもたらすようです。また、アップテンポではないクラシック音楽も、音数の多さや音の強弱の反復により、ダンス・ミュージックのような速いテンポの曲とと同じ効果があるとのこと。アップビートの曲が運転中にかかると赤信号を無視するケースが増え、事故率も2倍になると言われているようです。』
とのことだそうです。個人的に車を運転しているときにベストな曲はバッハの『G線上のアリア』なんかあたりがベストではないでしょうか?
この文章を読んでいる皆さんは、どうか僕のような失敗をやらかすことなどなさらずに、楽しいカーライフを送って下さることを、心から願ってやみません。
●参考資料
Webサイト
・『アップビートの曲は危険?交通事故を起こしやすい曲とは』