僕のポジションは乃木坂46における松井玲奈ちゃんだった
この文章を書いているとき、僕の中にふとした思いがこみ上げてきました。それは何かと申しますと
「そうか。第6期SCANにおける僕のポジションは乃木坂46で言うところの松井玲奈ちゃんだったのか。」
と。
そのようなことを僕が思った理由は2015年に行われた第6回合同研究発表会や第4回インターカレッジフォーラムが終わり、第6期SCANの活動が終わった直後に見ていたSKE48のドキュメンタリー『アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48』
と乃木坂46のドキュメンタリー映画である『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』
を見たからというのも大きいのかもしれません。
松井玲奈ちゃんは「W松井」としてSKE48結成当時から松井珠理奈ちゃんと
共にけん引し、2014年2月24日、「AKB48グループ大組閣祭り〜時代は変わる。だけど、僕らは前しか向かねえ!〜」
のチーム再編において、交換留学の名目で乃木坂46の生駒里奈ちゃんがAKB48チームBと兼任するのに合わせて、乃木坂46と兼任することが発表されてから2015年3月26日、さいたまスーパーアリーナで行われた
「AKB48 春の単独コンサート〜ジキソー未だ修行中!〜」
において乃木坂46との兼任解除が発表されるまで、松井玲奈ちゃんは乃木坂46として活動するわけですが、当時はまだ未完成の部分が多かった乃木坂メンバーに対して当時の松井玲奈ちゃんはもうアイドルとしては一つの「完成形」であったことは議論の余地を俟たない事でしょう。
転じて、第6期SCANメンバーはもちろん学生。20歳前後の学生の男女と、「青春」と言われる年齢をとうに過ぎ、「中年の門」の扉がギギーッと鈍い音を立てたところにいる僕こと、有坂汀。乃木坂46の看板バラエティー番組である『乃木坂って、どこ?』やその後継番組である『乃木坂工事中』で松井玲奈ちゃんが出ていた回を思いだしながら、それを第6期SCANメンバーたちと僕との関係と重ねていたのは、今だからこそ書ける話です。
しかし、このような事を書いておいて「乃木坂ペディア」こと第6回SCAN広報代表であった花田憲優氏にお叱りを受けないものか…。戦々恐々ものです…。
と思っていたのですが花田氏は現在、乃木坂46の派生グループ、欅坂46に「ヲタ魂」がシフト中とのことであり、その中でも推しメンは渡邉理佐ちゃんとのことなので、問題はないのかなと…。
●参考資料
・『乃木坂46物語』(篠本634 集英社)
・『乃木坂と、まなぶ (朝日オリジナル) 』(乃木坂46 朝日新聞出版)
Webサイト
・松井玲奈 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E4%BA%95%E7%8E%B2%E5%A5%88
・松井玲奈|Grick
http://www.grick.jp/artist/rena.php
・有坂汀的日常 ~ただただ、思いの馳せるままに~「アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48」
http://blog.livedoor.jp/migiwadays/archives/8407091.html
・有坂汀的日常 ~ただただ、思いの馳せるままに~「悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46」
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