勇気
『勇気』ってよく使われる言葉だけど
中学生の時、『勇気』って何??
って思っていた。
『勇気を持つ』とかも言われるけど
この『勇気』の本質は、『自分を信じる』
ここに行き着くと思うんだ。
私もいろんな勇気を持って進んできたけれど
全部、自分を信じる事だった。
自分を信じるって簡単そうで怖いことでもある。
けど、怖いのは自分が自分をそもそも信じてないから
加藤諦三先生の本に『自分を恐れているなら本当の自分を生きていない』と書かれていて
自分を愛せない人は自分を信じられない。
自分を信じるには所属感が必要となる。
自分の頭で所属感は、作れない。
自分を信じる事と外側の何かを信じる事これが一致した時『勇気』が生まれる。
私はよく、何があれば『勇気』を持てるだろうか。と10代の頃考えていた。
私の見つけた所属感は、『音楽』だった。
いつも勇気持つ時に聞く音楽は決まってた。
今は、もう自分を信頼してるから『勇気』と言う言葉は自分に必要なくなってきているけど自分に自信のない時は『勇気』がどうしてもいる。
他人が重要になってる人は自分を偽って生きているから自分を信じられなくなってしまっている。
だから、いつも人に怯えて生きる事になる。
そして、人が嫌いになる
勇気とは、自分になる事へ踏み出す一歩なのだ。