フラーインターン2019夏の陣に参加して
8月19日〜8月25日に参加した、フラーインターンについての感想noteを、1日1日分けて(ちょっと長くなりますが…)書いていきたいと思います!
初note投稿で拙い文だとは思いますが、フラーのインターンがどれだけ私にとって大きなものだったかが伝わると思います。
また、このnoteでは参加した感想と参加時に考えていたことなどを綴っていきますので、実際に何をやったのかに関しましては、インターンにライターとして参加していた成田さんが書いてくれた記事を読んでいただけるとわかると思います!(所々で添付してあります)
参加前 今回こそは悔いなくやりきるぞ!
私は、フラーインターンに2回目の参加で、1回目はマーケターとして、今回はディレクターとして参加させていただきました。
昨年の冬のインターンで、やりきれなかった思いが残っており、今回こそはと、リベンジの気持ちで挑みました。2回目の参加にも関わらず、インターン生に選んでくださったフラーの方には感謝しかないです。
1日目 ガイダンス兼ヒアリング
ここで一番印象に残ったのは、大学を休学して南魚沼で活動している、このめさんのお話でした。お話を聞いた瞬間、自分自身とリンクしました。私も地元のために、地元でなんかしたいと考えています。しかし、このめさんと私の違いは、それを行動に移しているかどうかというところです。大学を休学して活動するのは大きな決断だと思います。なぜなら、地元に帰って、実際に自分がやれることはあるのか、何かやって変わるのか、私はそう感じてしまうからです。私はそれが不安で行動できずにいました。しかし、今回このめさんに出会って私にもやれることがあるのではないかと、とても希望を与えてもらいました。
2日目 南魚沼堪能!4人の先生の講義
朝から南魚沼を堪能しに行きました!おいしいご飯、おいしい空気、きれいな景色に出会って、五感で南魚沼を感じることができ、企画の発想にもつながりました。
また、フラーの社員さんと南魚沼の市役所の方の講義では、今回のインターンのためになったのはもちろんですが、これから社会に出るうえで必要な知識でもあったのでとてもためになりました。特に藍月さんのライティングの講義では、読点の打ち方について学び、その後から、文章を書くときはとても気をつけています。このnoteも結構意識しているつもりです!大学の授業もこんなに面白かったらいいのにとしみじみと思いました。
3日目 ガッツリ企画日! 渋谷さんへQ&A
渋谷さんとの交流の時間以外は、ずっと企画について考えていた1日でした。3人でみっちり南魚沼にとって必要なことは何か、ヒアリングをもとに考えました。この日からけっこう余裕や時間間隔がなくなってきていましたが、待ってました!という感じで楽しみながら企画をすることができました。
渋谷さんとのビデオ通話では、「渋谷さんにとって優先順位が高いものは何か」について聞かせていただき、やりたいことを考えた上で、しっかりと人生設計を行っているとおっしゃっていました。さらに自分のやりたいことより、人のためになることからやると伺いました。それは助けることで、後々自分が困っているときに助けてくれる人が増えるからだそうです。私は今のことに必死すぎて、1年先のこともまともに考えられていないということに気づかされました。また、人のためになることから行うという考え方もとても魅力的で、自分もそうなりたいと、改めて渋谷さんを尊敬しました。
4日目 中間発表と息抜きBBQ
中間発表では、とてつもなくシンプルなスライドしか作れませんでしたが、伝えようとしていたものはしっかり伝わったように思います。しかし、質問では、市役所の方々や記者の方からまだまだ考えられていなかった部分も意見をいただき、より良い企画を作るためのいい時間となりました。
この日の夜にしたBBQではいい息抜きとなりました!企画のことをずっと考えていた、凝り固まった頭がおいしいご飯をみんなで囲んだことで、頭がすっきりしました。その後の開発もリフレッシュして行えたので、準備をしてくれた倉田さん、小林さん、坂詰さんには感謝でいっぱいです。
また、ご飯の後にキャッチコピーを考え始めたのですが、自分たちだけではなかなかいいものが出てこず、メンターである藍月さんにアドバイスをもらいました。その後はすらすらと出てきて、私の自信作もできました!藍月さんと話していると、高校生の時に戻ったような感覚になりました。
5日目 初、開発スケジュール管理実践!
この日から(実際は4日目の夜から)、デザイナーとエンジニアは自分たちの仕事にガッツリのめりこみ、私はその2人のスケジュール管理と発表資料作りに向かい始めました。スケジュール管理は思っていた以上に大変で、スケジュールを立ててはずらしを何度も繰り返し、それだけで時間がたっていきました。初めは2人がどれだけの時間で何ができるかが全然つかめず、2人のプレッシャーになることばかりをしてしまっていました。しかし、2人が開発しやすい環境について一人ずつ話したことで、しっかり管理できるようになり、途中からは負担も少なく発表資料作りに重きを置くことができるようになりました。
その後、助っ人メンターだったA子さんに企画の相談したところ、とても納得のいくアドバイスをいっぱい貰い、最重要画面の構成を変えることになりました。デザイナーとエンジニアには迷惑をかけたことは重々承知していますが、あそこで変えていなかったら地味に後悔し続けていたと思います。
6日目 最終発表日!!!
発表はやりきった!この一言に尽きます!しかし、見てくださった方々からの質問には、緊張などの焦りと、準備できていなかったものも多く、しっかりと答えられないものが多かったです。正直、悔しいです!何度参加しても完璧になることはないのかなとさえ思いました。でも、成長していないわけではないと自分でもわかったいるので、本当に参加してよかったと心から思っています。
最後に
特にお世話になったメンターさんに感謝の気持ちを書きたいです。
まず、氏川さん。エンジニアとディレクターの関わり方、エンジニアとはどういうことをしているのか、時間がない中教えてくださり、本当にありがとうございました。「決めてください」と何度か言われ、最初はこれどうしたらいいんだ!?って感じだったのですが、決めかねているとそれぞれの選択肢にある特徴や判断要素を丁寧に説明してくださって、本当にディレクターとして仕事がしやすかったです。
永光さん。もっと話したかったですし、温泉も一緒に行きたかったです。最終日にコンビニに行った時が一番緊張せずに話せました。バイクとか、めっちゃかっこいいので、また話させてください!
坂詰さん。私たちインターン生の開発のしやすさを誰よりも真剣に考えてくださってありがとうございました。テレビの取材のことなど、私たちにストレスにならないようにと、とても気を使ってくださったおかげです。本当に感謝しています。ヒアリングでは、かなり深いところまで聞かせていただいたおかげで、企画のターゲットをしっかり考えることができました。
最後に、これだけ充実したディレクター生活を送れたのは、ディレクターのメンターをしてくださった船坂さんのおかげです。とてもレベルの高い船坂さんのスキルを間近で見させていただき、たくさんアドバイスをいただき、毎日毎日勉強の日々でした。本当にありがとうございました。
今回のインターンに関わってくださった方、倉田さんと小林さん含め、皆さんに本当に感謝でいっぱいです。ありがとうございました。また、成長して皆さんにお会いしたいです!
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