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柔らかぬいぐるみ万歳
「あらわたし、疲れてんのかしら」のバロメーター:
1. スピーカーから小さい音で、鳥の声とか水音などの、自然音を流し始める2:もふもふしたぬいぐるみをやたらと買ってしまう
最近2:の発動がすごい。お仕事が立て込んだ分だけ、もふもふが増えます。(48歳)
私のぬいぐるみラヴァー歴はわりと長い。子どもの頃はふつうに好きでしたが、まぁ、ある時期に卒業しますよね。小学校中学年くらいからとか。私はいつまでもぬいぐるみ遊びするほうでしたが、それでも多分、小学校高学年〜高校くらいはほとんど関心がなかったと思う。
それが。二十歳くらいのとき、「ほんもののテディベア」っていうのに出会いまして。つまりは、ドイツのシュタイフ社やイギリスのメリーソートなどに代表される、天然モヘア使用、グラスアイ、ファイブジョイントの、なかなか高価なベアたちの魅力にはまってしまい、学生でお金もないのに、バイト代を注ぎ込んだりして買ってきました。当時は代官山に専門店があったなぁ。
大人になって、そこそこ資金を投入できるようになってからは、作家さんのベアをお迎えすることが多くなりました。
大國早苗さんの個展では整理券のために朝から並んだり、地方まで出かけたりの情熱。Keita Bearさんは何ヶ月も待っての受注生産のリストに入れてもらい、念願のポーラーベア君をお迎えしたりしてきました。もちろん今も可愛がっています。
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大きいです
ですが、ここへきて。
トップ画像のひとたちのように、アクリルできた、大変お求めやすい、フレンドリーなもふもふぬいぐるみたちに、妙〜に癒される自分がいます。
なんだろう。
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適度な重さがあって、ひざにおくと和みます。
タグには「和みかた」のトリセツありました(笑)
かつてはモヘア、グラスアイ、5ジョイントにこだわり、「大量生産品はいいかな」などとナマイキに思っていたのですが、今は取材仕事帰りに立ち寄った駅ビルのテナントなんかでにわかに出会う、こういうやわらか〜〜〜いぬいぐるみが好きでたまらない。
「サンレモン」さんというメーカーの「ひざシリーズ」っていうぬいぐるみは、どれも数千円で買えるのに、もう本当に可愛くて、それ以上のシゴトしてくれます。
トップ画像の右の猫は「ひざねこ すやすや」←ネーミングww
どこかの販売サイトに「落ちてる猫を完全再現!」って書いてあった。サイコー。
あまりに可愛いので、やっぱり疲れてそうな姉にも半強制的に送っちゃえ!ということで、Amazonでポチり送りつけた。話しかけているそうだ…やはり疲れてるらしい。(中年姉妹)
でももう、増やさないようにしたいです(笑)。