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メランコリーとカメラな日々

最愛のわんこが旅立って5日。
朝晩はメランコリーです。
とくに朝。13年間、インフルで40度の熱があっても散歩した。
わんこのオチッコのためにね。

こんな日々でも、仕事はするし、
そして私はカメラで写真を撮る。
写真を撮ることは、
生きること。

少し前にGFX 50Rを手に入れておいて、
本当によかった。
愛機M10-Pと同級生の2018年製のカメラ。
Nikkor Ai-s 50mm F1.4や
フォクトレンダーのVMマウントレンズをあれこれつけてみましたが、
ここ数日は鉄板オールドレンズ、
スーパータクマー55mm F1.8で落ち着いている。

兄猫まーくんが2017年に他界。わっちも旅立ち、ついに一人っ子のミネ子ちゃん。
人間の父と母の愛情一極集中。

レンズがレンズなので、とりわけバッキバキで精細な絵作りではないけれど、ゆったりと余裕を感じる雰囲気に、心が和みます。

撮って出しもいいし、RAWをいじってもいい。
赤が綺麗に出る気がします。赤色、好きです。

懐かしい雰囲気が出せるのは、やっぱりFUJIFILMのすばらしいところ。

X-T5を手放して後悔するのはちょっと怖かったけど、
思った以上にぶら下げていても苦にならず、入れ替えマジで大成功。

静けさと立体感は、やはりラージフォーマットの余裕から生まれるものなのでしょう。

冬は陽が短いけれど、すぐに斜めの光になるから、写真を撮るいい時間が長く続くともいえる。この冬はようやくそのことに気がついた。

わんこのことで、すごく力になってくれた夫。
完全に猫派だけど、いっしょに頑張り、
悲しみも一緒に分かち合う。
疲れたときは、近所の日高屋で憩うのです!

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