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愛好家としてのカメラ選び、一つの決め手
正確には「カメラ選び」というか、「カメラとレンズの組み合わせ選び」になるのだけど。
試行錯誤はとにかく楽しいし、そこに時間や気持ちやお金を投下していくことこそ、愛好家による趣味の醍醐味であります。
それで、そうこうしていく中で、たどり着いた視点。
結局、どういうポイントで自分がカメラとレンズとその組み合わせを選んでいるかといえば、めちゃくちゃ抽象的な一言になりますけれども、
「ドキドキする写真」が撮れるかどうか
これですな…と、つくづく思うわけです。
カメラを始めたころと、結局は変わらないんですね。
自分が撮った一枚で、とてもドキドキして、感動して、心が動いた。
入門時のどこかで、そういう強烈な体験をしたから、
今もカメラを続けている。
その「ドキドキする」は、本当に人それぞれなので、
自分がドキドキすれば、それでいい。
趣味人への最高のご褒美です。
なんだろうね?ドキドキって。
異世界に出会えたかのような。
視界のクモリが晴れたかのような。
自分の気持ちにフィットする目を得たかのような。
そういうものかな。
3つのカメラとレンズの組み合わせで、
同じ被写体を撮ってみました。
厳密に比較しようと思ったわけではないので、
画角とかいろいろバラバラですが。
私としては全部ドキドキします。
自分が最高にステキ!と思っているカメラとレンズたちなので、
本当に愛おしい。
こちら↓はGFX 50R +Super-Takmar 55mm F1.8
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こちら↓はSigma fp+Contax G Planar 45mm F2
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そしてこちら↓がLeica M10-P+Voigtlander Color-Skopar 50mm F2.2
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緻密な絵作りに、やっぱりライカだなぁと思う
カメラのモニターで見て、撮った瞬間のドキドキと感動はGFXが一番大きかった。
PCで出して、こうやってnoteに貼ってみた写真だと、一番ドキドキするのはLeicaかなぁ。
でもそれとて、自分の気分だとかによって、変わると思う。
いや〜面白い。だからやめられない。