フォトジェニックな街、高円寺。
もう、やみつきCCD機であります(笑)
本日はCOOLPIX P7100を片手に、高円寺スナップをば。
カブで出動です。まだ夕刻の明るさで十分撮影はできたのですが、あえてフラッシュを焚いて撮ってみましたよ。う〜ん昭和♡
カブかっちょえー
今夜は夫がフォトウォークを一緒にしてくれました。念願です。
実は昨日、P7100と同じ2011年製のコンデジをもう一台導入しました。これがまた素晴らしいカメラでして。FUJIFILMのX10です。最高にかっこいい。根強いファンのいるカメラですね。夫用に選んだのですが、すでに自分専用機ももう一台欲しくなっています(苦笑)
ポケットに入るくらい小さいのに、精巧によく作られた名機ですな。
同い年のX10とP7100ですが、ある意味方向性のぜんぜん違うカメラですね。CCD機のP7100の方が、色彩感は豊かながらとても自然な写りです。一方のX10はCMOSセンサーですが、「フジカラー」感全開のコッテリしたヴィヴィッドな写りで、その人工的な色味がなんとも温かい。どっちも好き。どっちもイイ!
以下は全部、P7100で撮った写真です!
夜の高円寺、とっても活気付いていて嬉しくなりました。高円寺は「ダメ!三密」と言われていた時代も、比較的飲み屋が多いから賑やかでしたが、それでもコロナ禍では街の元気が薄れていたんですね。…ということに、今日気がつきました。下町風情たっぷりなんですが、若い人たちで心地よい賑やかさでした。少し前までは単なる「場末感」漂う感じの場所も、本当に若者が多い。
それにしても、高円寺はここまでフォトジェニックだったか。
もともとカラフルな街だなぁとは思っていましたが、あきらかに数年ぶりに色という色が輝いている。
夜なのに。
古着ブームも大きいのでしょうね。ちょっと文系っぽいおとなしめの若者たちが多いので、グダグダに酔った変な人とかはあまりいないし、渋谷とか池袋とか新宿よりはずっと落ち着いているし、なんかすごく雰囲気がいい。
とても体温を感じる街。
いやぁ、濃厚だなぁ、高円寺。
私と夫は、ケバブ屋さんでご飯食べました。オープンテラス(?!)でいただきましたが、とても美味しかった!
はぁ〜もう夜の高円寺最高。
CCDセンサーのフィルムっぽい色のりには、まさにピッタリの風情があちらこちらに。