ワーホリの仕事内容と勤務先に迷う
こんにちは!
渡豪まであと31日。まもなく1ヶ月前までやってきました。
今日はワーホリのupdateがあったので、それについて書こうと思います。
今朝、仕事を決めるための流れについて相談をするために、エージェントと話をしました。
私は語学学校に行かないので、日本にいる間に仕事を決める予定です。その場合、渡航の1ヶ月前から2週間前に仕事探しを始めるのでちょうどこの時期から始めることになります。
以前、有給インターンシップを希望しており、エージェントもインターンシップに強い会社を選んだ、ということを書きました。
一番の目的は、海外での働き方を知りたい、ということです。コミュニケーションのとり方、仕事への姿勢、マネージャーの動き方…私が日本で会社員をするなかで得た常識と何が似ていて何が違うのか、将来の道を決めていく上で知れたらと考えています。
そもそも有給インターンシップでできる仕事はほとんど選択肢がないのですが、オーストラリアが強みとしている観光業に挑戦しようと思っています。今日の話でもいくつかホテルやレストランの紹介をしてもらいました。
まず紹介されたのはハミルトン島です。
人気のインターン先ではあるのですが、空いているポジションはハウスキーピング(清掃)のみとのこと。
英語を多く話せるポジションで希望を出していたのですが、現時点では空きがないとのことです。
しかし、ハミルトン島ではマルチハイヤー制度という制度があり、自分のシフトが休みの日を利用して人が少ないポジションの仕事を行うことができる、という制度があります。この制度を利用して、複数の種類の仕事を単発的に行うことができるとのことです。
また、ハミルトン島はその名の通り島ですが、アクティビティの割引、本土に行く船の割引等、従業員ならではの特典がついているとのことです。島内のコミュニティだけでとどまりたくないので、本土に行く船の割引は良いなと思いました。
もし、ポジションにこだわるならば、と別の候補もいただきましたが、ゴールドコーストとブリスベンの間の山間、シドニーのスリーシスターズの近く、パースから車で2時間程度行ったところとアクセスが厳しい場所ばかりでした。ここに来て免許をもっていないことを後悔したことは言うまでもありませんが、たとえ車を持っていたとしても、従業員以外のコミュニティに入るのが難しいのではないかと感じてしまいました。
求人は常に変動するので、結論は明日の午前中までに出さなければなりません。出したからと言って必ずしも働けるとは限りませんが。
英語を使う機会が少ない仕事であっても制度の整っているハミルトン島にするのか、生活やコミュニティを妥協してでもポジションを取れる地域にするのか、今晩一晩悩んで決断を下そうと思います。