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NewYork Tough!

今日の夜から、佐賀入りです。
弾丸ですが、ニューヨークの友人が
私のドキュメンタリーを撮ってくれるということで
有田にいくことになりました。

しばらく日本にいるので
日本の空気、季節の変わり目など
楽しんでいる毎日ですが

今日、起きたら、ニューヨークに住む友人から
私の家に行ったよ〜と、メッセージが来ていて
少しニューヨークが恋しくなりました。

家にある鹿のライト
誰か欲しい人いないかな?
と探していたところ
彼女の友人が、ハンターということで
気に入ってもらえて
そのPICK UPにきたとの報告。

少しメランコリーになった私ですが
やはりニューヨークという街が大好きだなあと
改めて感じました。

これは住んだ人しか、わからないかも?
しれないのですが
ニューヨークには独自の波動があって
(アメリカでは、そういう場合にGood Vibes! と言います)
全てを前に、押し出してくれるような
とても前向きな波動なのです。

よくコメディアンが
空港のイミグレーションの真似をして
「NEXT!」
というコメディを見たことがありますが
本当に
「はい、次!」
なのです。

前を向いて、「次に進むだけ」
そんなあなたを
ニューヨーカーはリスペクトする。
そんな強さがある街
それがニューヨークです。

26年住んでいることで
気づけたことがいっぱいあります。

前回の続きですが
素敵な病院で、神は細部に宿る
経験をした私ですが

誰にも
「手術」しなさい
とは、言われてないんですね。

手術することは
自分自身の判断ということを
伝えておきたいと思います。

じゃあ、なんで手術するの?
と思われるかもしれませんが

25歳の頃から
子宮筋腫がある私にとって
26年後の今
多くの臨床結果とリサーチ
近代の医療の発展
自分がベストなタイミングであるか
そしてメリットとデメリットを比べて
出した結果なのです。

この辺りにおいては
また詳しくお話しできればと思います。

最近
「心配、、、」
「手術しなくても、、」
そして、スペリチュアルな感想まで
下さる方がいます。

ですが、自分の体のことは
誰でもない
自分が一番よく知っている必要がある
と思うのです。


日本人男性の2人に1人
女性の3人に1人はガンになるという
統計が出ています。

あなたは、ちゃんと定期検診に行ってますか?

いつ、何時
自分が病気になるかわからない時代
自分が、自分の体のことを一番に知って
予防する必要があります。

アンジェリーナ ジョリーが遺伝子検査をして
ガンになるリスクを減らすために
両方の乳房、卵巣と卵管を切除しました。

つい先日ですが
アートの評論家でもある山田五郎さんが
がんのステージ4bであると発表されましたが
5ヶ月前までの検診では、何もなかったそうで
今は抗がん剤治療をされています。

自分の体は自分で守る
そんな時代に突入していると
私は思っています。

毎日を不安なく
ドキドキ、ワクワクしながら
新しい1日を送りたい!

それには
自分の体も心も
理解し
自分の体が自分に伝えたいことを
ちゃんと聞いてあげること。
何がベストなのかを
自分の意思で判断すること。

よく考えると
ニューヨークという街が
私にその生き方を教えてくれたような気がします。

「NewYork Tough!」

最強のメッセージですね!

そして同じ病気で悩んでる方がいたら
「NEXT!」と
少しでも前向きになってもらうために

この経験を伝えていこうと思います✨


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